いい麺 夢気分(新華楼@三軒茶屋)
カニカマ!
うまいなー!(西友で買って帰ろう)
とある休日、午前中に家事も用事も全て済ませたので、昼飯からダメを決め込んだ。
こういう中華食堂と呼ばれるような店は、よほどの繁盛店でない限り時間がゆっくりと流れている気がしていて好きだ。和食の食堂が物珍しい存在になってきたこの世の中でも、庶民の中華は街の一角に定位置がある。たまらん。
ビールでふわふわしてきたところで
チャーシューメン登場。
こういうときに食べたくなるのはこういう普通っぽいやつ・・・いや、うまいぞ!?
丸みと後味のキレが同居したスープ。強めの醤油と旨味がグイグイ飲み進めさせる。食感が楽しめる丁度良い茹で加減の麺。強めの縮れの印象が良い。うーむ、これはいい。肉はがっしりと噛みごたえがあるタイプ。
麺がほぼ無くなり、レンゲを右手に持ち替えた。
厨房の窓の向こうから電車の音。世田谷線の踏切横に位置しているため、定期的に心地よいリズムが耳に入ってくる。このロケーションもノスタルジーを感じる要素の一つだろう。
さあ、帰るか・・・と思いきや、きっと他の料理も美味しいと予想し、パターン3を発動していた。これは無意識の行為だ!(嘘)
チャーハン。しっかり目の炒め具合で、程よいパラパラ加減。インパクトは無いが、万人受けしそうだ。
最初は自分一人だった店内も、ほぼ満席に近い状態に。今度こそ帰ろう。三茶にまた一つお気に入りの店ができた。後で調べてみたら「ザアサイメン」というラーメンが石神本に載った店だとか。うーん、侮れない。
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