2013年03月18日

なに日和?(桜家@三島)

そりゃあもう、うなぎ日和だ。

快晴だもの。

この日はサポ仲間と静岡・三島で人気のうなぎ屋「桜家」へ。年に何度も食べないうなぎだが、何度も食べたくなるのもうなぎ。はっきり言う。こういう機会は嬉しい。

開店5分前に訪れると、既に数組の待ち客が。うなぎに思いを馳せつつ、呼ばれるまでしばらく待つ。




店の入り口で、やや雑に客をさばく警備員さんが愛らしい。




「肝の佃煮」
かなりしっかり煮こまれており、肝はぎゅっと詰まった食感。噛み締めるとじわりと旨みが溢れる。これは日本酒だよね。




「白焼き」
ふわふわホロホロと柔らかく、歯ごたえが極力排除された食感。小骨が多いが、食べられない程でもない。日本酒欲しい。




「うな重」
蓋をあけると香ばしい炭焼きの香り。

お、甘くない。蒲焼はタレの甘みが焼けて凝縮して味が完成するものという認識があったが、こちらはタレの甘みが控えめで、醤油がシャープに効いている。その分、うなぎ本来の味が楽しめる構成になっているということか。は、好みが分かれそうだが、個性がハッキリしているのには好感が持てる。

卓上に置かれたタレも甘み控えめ。最初の一口目は意表を突かれたせいか体が甘みを求めたが、食べ進めるうちに体が馴染み、箸の速度が加速していく。




肝吸いは節系の出汁強め。


店内満席。凄い人気だ。

普段の食事にするには値段も張るし、やはり特別な食事として存在する、うなぎ。そんな大切な一食を受け止めるということに、相応のプレッシャーがお店にはあるだろう。努力は人気という形で現れるため、客観的にも認識できる。創業が、安政三年。先代から味を受け継いでいるとのこと。維持、継続。仕事として感服する。



うなぎ桜家 静岡県三島市広小路町13-2
  

Posted by razza at 10:14Comments(0)県外ー静岡県