2014年03月14日
そばくいねえ(白山@松本市)
蕎麦屋で酒を飲むということに憧れていた時期があった。いい蕎麦屋のこだわりの酒とこだわりの肴、そしてこだわりの蕎麦で〆る。でも、結局のところ、やってみてもなんだか落ち着かない。恐らく自分がまだその域に達していないのではと思う。今はまだうすいコップに注がれたちょっと安い感じの酒でポテサラがいい。メニューに蕎麦味噌があるだけで、かまぼこを板わさって書いてあるだけで、落ち着かない。はやくおとなになりたい。
失礼。
さて、ここは蕎麦処の信州。
みなさん日常的に蕎麦屋に出かけているのかと思えばそうでもなく、スーパーに山積みになっている熊谷製麺の「古城そば」でいいよ、という地元民が周囲に多い。私もこれが大好きで、東京で買えないのが悲しく思うほどに心底惚れている。このコスパは地元蕎麦産業に大きな影響を与えているかもしれん・・・。
でも、やっぱり外で食べたい時もある。
そんな時は自宅から近いこの白山で大体決まりだ。

盛そば(十割・そば粉200g・生麺300g)
香りは穏やか。滑らかさもあり、十割が苦手な方にも食べやすいはず。表記の意味は、そば粉100%を200g使って水を加えて打つと300gの生麺が出来上がるということを表す。300gの生麺はラーメンで言うと2玉相当の量であり、満腹必至。100g単位で量を選ぶことができるのがありがたい。そば粉100gで700円。200gで800円だ。十割蕎麦としては格安だろう。
カエシ強めのつゆ。昔はもっと塩っぽい記憶があったが、今は醤油の丸味が前面に出ている印象が強い。

野菜天。
数種の野菜がサックリと揚げられており、なかなか家ではここまで上手にはいかない美味しさだ。300円という価格も驚き。
美味しい上に安いしカジュアル。真っ昼間から、「清酒一合」で「きのこおろし」をつまむ。そんな穏やかな休日をここで過ごすのも良いねえ。

失礼。
さて、ここは蕎麦処の信州。
みなさん日常的に蕎麦屋に出かけているのかと思えばそうでもなく、スーパーに山積みになっている熊谷製麺の「古城そば」でいいよ、という地元民が周囲に多い。私もこれが大好きで、東京で買えないのが悲しく思うほどに心底惚れている。このコスパは地元蕎麦産業に大きな影響を与えているかもしれん・・・。
でも、やっぱり外で食べたい時もある。
そんな時は自宅から近いこの白山で大体決まりだ。

盛そば(十割・そば粉200g・生麺300g)
香りは穏やか。滑らかさもあり、十割が苦手な方にも食べやすいはず。表記の意味は、そば粉100%を200g使って水を加えて打つと300gの生麺が出来上がるということを表す。300gの生麺はラーメンで言うと2玉相当の量であり、満腹必至。100g単位で量を選ぶことができるのがありがたい。そば粉100gで700円。200gで800円だ。十割蕎麦としては格安だろう。
カエシ強めのつゆ。昔はもっと塩っぽい記憶があったが、今は醤油の丸味が前面に出ている印象が強い。

野菜天。
数種の野菜がサックリと揚げられており、なかなか家ではここまで上手にはいかない美味しさだ。300円という価格も驚き。
美味しい上に安いしカジュアル。真っ昼間から、「清酒一合」で「きのこおろし」をつまむ。そんな穏やかな休日をここで過ごすのも良いねえ。

2014年03月11日
血沸き肉踊る(ご飯屋@松本市)
最初にすた丼を食べたのはいつだったかどこだったのか分からないくらいだが、昼に客先に行く前に食べたら、満腹で苦しいわニンニクフレーバーが香しいわで戸惑ってしまった記憶がある。
とは言え、「肉と飯(アンド卵)」という万歳三唱したくなるスタイルに素晴らしいコスパ。(私を含め)食べ盛りの皆々から多大なる支持を受けていたのも納得だ。今では都内各所のチェーン店によって身近な食べ物になり、更に多くのファンを獲得していることだろう。

伝説のスタミナ丼。すた丼屋のような薄切り肉ではなく、やや厚めのリッチな食感。ニンニクではなく、塩主体のあっさりした味付け。白髪ネギ、温玉。当初の期待値とは異なる一品であったが、「肉と飯(アンド卵)」はやはり無我夢中で丼に喰らいついてしまう。この集中力をもっと仕事にも活かしたい。
米も美味しい。粘りがあるが丼モノとの相性も悪くなく、味も良い。定食等でプレーンな状態で頂いても楽しめそうだ。

漬物バイキングは面白い試み。しかも美味しい。
定食類を中心に豊富なメニュー。松本駅界隈の食事処として有力な選択肢になりそうだ。
めしめしメシ―!
とは言え、「肉と飯(アンド卵)」という万歳三唱したくなるスタイルに素晴らしいコスパ。(私を含め)食べ盛りの皆々から多大なる支持を受けていたのも納得だ。今では都内各所のチェーン店によって身近な食べ物になり、更に多くのファンを獲得していることだろう。

伝説のスタミナ丼。すた丼屋のような薄切り肉ではなく、やや厚めのリッチな食感。ニンニクではなく、塩主体のあっさりした味付け。白髪ネギ、温玉。当初の期待値とは異なる一品であったが、「肉と飯(アンド卵)」はやはり無我夢中で丼に喰らいついてしまう。この集中力をもっと仕事にも活かしたい。
米も美味しい。粘りがあるが丼モノとの相性も悪くなく、味も良い。定食等でプレーンな状態で頂いても楽しめそうだ。

漬物バイキングは面白い試み。しかも美味しい。
定食類を中心に豊富なメニュー。松本駅界隈の食事処として有力な選択肢になりそうだ。
めしめしメシ―!
2013年09月10日
朝食を食べ損ねると(潮騒@松本市)
良くないね。
松本で仕事の日にこれをやってしまうと、決まって午前11時頃にこの店が浮かんでは消え浮かんでは消える。
そして、昼のチャイムと同時に席を立ち、毎昼混雑するこの店へ誰よりも早く向かうのだ。

「スタミナカレー」
少し粉を感じる濃厚なカレー。やや塩が立っているが、奇をてらわない見た目通りの味。
パーフェクトな焼き加減の目玉焼きの下には薄切り豚バラ肉を炒めたもの。

ちらり
意外にもカレーを食べるのは初めて。
メニュー写真で受けたインパクトが実物にはなかったが、食後の満足感は充分だった。
ところで「スタミナ」とはなんだろう。持久力?
そのような名の付くメニューは様々なお店にあるが、各店それぞれ異なる定義があるようでなんだか楽しい。毎日食べたら太るだろうなあ、という点は共通か。
そういえば、注文してから気がついたけれど、この店にはカニクリームコロッケカレーがある。
デリーと盛よしの(個人的)松本2大カニコロカレー店の牙城を崩せるか。
それでは、がじょ~ん!!
カフェ&レスト 潮騒 長野県松本市深志1-4-9
松本で仕事の日にこれをやってしまうと、決まって午前11時頃にこの店が浮かんでは消え浮かんでは消える。
そして、昼のチャイムと同時に席を立ち、毎昼混雑するこの店へ誰よりも早く向かうのだ。

「スタミナカレー」
少し粉を感じる濃厚なカレー。やや塩が立っているが、奇をてらわない見た目通りの味。
パーフェクトな焼き加減の目玉焼きの下には薄切り豚バラ肉を炒めたもの。

ちらり
意外にもカレーを食べるのは初めて。
メニュー写真で受けたインパクトが実物にはなかったが、食後の満足感は充分だった。
ところで「スタミナ」とはなんだろう。持久力?
そのような名の付くメニューは様々なお店にあるが、各店それぞれ異なる定義があるようでなんだか楽しい。毎日食べたら太るだろうなあ、という点は共通か。
そういえば、注文してから気がついたけれど、この店にはカニクリームコロッケカレーがある。
デリーと盛よしの(個人的)松本2大カニコロカレー店の牙城を崩せるか。
それでは、がじょ~ん!!
カフェ&レスト 潮騒 長野県松本市深志1-4-9
2013年09月09日
西堀タイ(京子@松本市)
通称西堀地区の飲み屋街についてコメントできるほどの知識を持ち合わせてはいない。但し、少なくともこの界隈をホームグラウンドにしている方は相当の熟練者だと感じるエリアだ。
この日は以前から気になっていた店に伺うことに。タイ料理店と言いながら本当に料理が出てくるのだろうかというレベルの認識によって店に入る機会も自ら設けなかったのだが(笑)東京で有名なタイ系ブロガーさんの記事を拝見させていただいて安心したのと、ここ最近の個人的タイブームによって背中を押された形だ。
以前は近隣の違う通りにお店を構えていたが、新しい場所に移転して外観は綺麗になった。
お店には日本語が通じる気さくなタイ女性の店主と、若い男性。丁寧で、居心地は悪くない。メニューは17種類。炒めものが多いが、ヤム系もいくつか。さて・・・。

「ラープ・ムー」
辛くても大丈夫と伝えたが、丁度良い辛さ。大きめに刻まれた豚肉は箸でもつまみやすく、これでチビチビやるといくらでも飲めそう。ゴールデンブラウンに炒り上げられたカオクアが香りと食感の両翼に良い効果を与えている。ざっくりとカットされたホームデーンもいい。
うまい。良かった。

シンハ~グビビ。おかわり!
もう少し色々食べたかったが、胃のキャパシティの都合でここで打ち止め。ここでこのレベルのラープが食べられるなら、感激だ。次回はもっとゆっくりと堪能したい。
なお、至近のタイ食材店「PIM SHOP」は素晴らしい品揃え。フレッシュなタイのハーブ類がこれだけ揃う店は東京でも多くない。松本の宝だ。
プアンタイ料理京子 長野県松本市大手2-9-4
この日は以前から気になっていた店に伺うことに。タイ料理店と言いながら本当に料理が出てくるのだろうかというレベルの認識によって店に入る機会も自ら設けなかったのだが(笑)東京で有名なタイ系ブロガーさんの記事を拝見させていただいて安心したのと、ここ最近の個人的タイブームによって背中を押された形だ。
以前は近隣の違う通りにお店を構えていたが、新しい場所に移転して外観は綺麗になった。
お店には日本語が通じる気さくなタイ女性の店主と、若い男性。丁寧で、居心地は悪くない。メニューは17種類。炒めものが多いが、ヤム系もいくつか。さて・・・。

「ラープ・ムー」
辛くても大丈夫と伝えたが、丁度良い辛さ。大きめに刻まれた豚肉は箸でもつまみやすく、これでチビチビやるといくらでも飲めそう。ゴールデンブラウンに炒り上げられたカオクアが香りと食感の両翼に良い効果を与えている。ざっくりとカットされたホームデーンもいい。
うまい。良かった。

シンハ~グビビ。おかわり!
もう少し色々食べたかったが、胃のキャパシティの都合でここで打ち止め。ここでこのレベルのラープが食べられるなら、感激だ。次回はもっとゆっくりと堪能したい。
なお、至近のタイ食材店「PIM SHOP」は素晴らしい品揃え。フレッシュなタイのハーブ類がこれだけ揃う店は東京でも多くない。松本の宝だ。
プアンタイ料理京子 長野県松本市大手2-9-4
2013年05月25日
僕もそうだけど(きまはち商店@松本市)
みんな豚骨ラーメン好きねぇ。
安曇野のお店も、こちらのお店も、連日の大繁盛。
そりゃそうよ。美味しいもの。
ということで、休日のお昼に自宅から結構近いこちらのお店へ。
この店が出来る前はわざわざ安曇野まで行っていたから、本当にありがたいこと。

「ど豚骨らーめん黒味」
黒は、マー油。
何年か前に安曇野で食べてから久しぶりのチャレンジだけれど、こちらはスープ全体が黒っぽく、その上に更にマー油がかかっている雰囲気。最初に丼に注いであるのかもしれないが、マー油の雰囲気という意味では、安曇野のほうが好み。でも、しかし、うおおうまい!と箸が加速していく。

麺は相変わらず素晴らしい。

「トロチャ飯」
こちらも久しぶりだからか、店の違いか、記憶よりもあっさり目。もっと、こう、油ギッシュで「これはあかん!」的な雰囲気は影を潜め、食べやすい。

なんだか、安曇野店と松本を行ったり来たりして比べてみたい。
「今日はどっちに行こう?」
いや、実に幸せな選択ではないか。
きまはちのある街バンザイ
きまはち商店 長野県松本市村井町南2−921−7
安曇野のお店も、こちらのお店も、連日の大繁盛。
そりゃそうよ。美味しいもの。
ということで、休日のお昼に自宅から結構近いこちらのお店へ。
この店が出来る前はわざわざ安曇野まで行っていたから、本当にありがたいこと。

「ど豚骨らーめん黒味」
黒は、マー油。
何年か前に安曇野で食べてから久しぶりのチャレンジだけれど、こちらはスープ全体が黒っぽく、その上に更にマー油がかかっている雰囲気。最初に丼に注いであるのかもしれないが、マー油の雰囲気という意味では、安曇野のほうが好み。でも、しかし、うおおうまい!と箸が加速していく。

麺は相変わらず素晴らしい。

「トロチャ飯」
こちらも久しぶりだからか、店の違いか、記憶よりもあっさり目。もっと、こう、油ギッシュで「これはあかん!」的な雰囲気は影を潜め、食べやすい。

なんだか、安曇野店と松本を行ったり来たりして比べてみたい。
「今日はどっちに行こう?」
いや、実に幸せな選択ではないか。
きまはちのある街バンザイ
きまはち商店 長野県松本市村井町南2−921−7
2013年05月02日
メガ・スパイス(けんすけ@松本市)
縄手通りを抜け、路地を曲がる。
途中のたい焼き屋さんはちゃんと我慢できたよ!

この日はキーマカレーが人気の洋食店にレッツラゴーだべや。

「メガスパイス・キーマ」
この店の人気メニュー「和キーマカレー」にスパイスを別途加えたもの。インド料理としてのキーマの雰囲気とは異なり、洋風に倒れている印象。トマトが強く、ざく切りのオニオン。「和」の要素として味噌と醤油を使っているためか、ご飯との相性はこの上なく素晴らしい。

上にドーンと乗っているシナモン、ベイリーフ、レッドチリの他に、カルダモン、クローブ、フェヌグリーク、ブラックペッパー、クミン、コリアンダーシードなど。ベースが濃厚なためか、これらのスパイスの香りは穏やかに伝わるレベルだが、噛み締めた瞬間の体験には価値を感じる。コリアンダーシードを粉砕せずにそのまま使うのはそういう狙いによるものだろう。
お店の方が仰っていた「パウダーは使わない方針」という話は、市販の粉は使わないという意味で解釈していたが、ホールスパイスだけを使うという意味だったのかもしれない。

ポーチドエッグ、ではなく温泉卵。黄身のコク。
辛さは無限大とのことで、辛口でオーダーしてみたが、それほど辛味は感じられない。卵が乗っているならかなり辛くても楽しめそうだ。
期待値とは方向が違っていたけど、美味しかった。
ここに移転してくる前の「スパイシーソウル」では、どことなくオリジナリティが空回りしている印象があったけれど、ここでは美味しいものを提供しようとする意識が洗練された形で現れていると思う。また他のものも頂きに来なければ。

私ラッツァは松本山雅FCを応援しています。
けんすけ 長野県松本市大手4丁目3−2
途中のたい焼き屋さんはちゃんと我慢できたよ!

この日はキーマカレーが人気の洋食店にレッツラゴーだべや。

「メガスパイス・キーマ」
この店の人気メニュー「和キーマカレー」にスパイスを別途加えたもの。インド料理としてのキーマの雰囲気とは異なり、洋風に倒れている印象。トマトが強く、ざく切りのオニオン。「和」の要素として味噌と醤油を使っているためか、ご飯との相性はこの上なく素晴らしい。

上にドーンと乗っているシナモン、ベイリーフ、レッドチリの他に、カルダモン、クローブ、フェヌグリーク、ブラックペッパー、クミン、コリアンダーシードなど。ベースが濃厚なためか、これらのスパイスの香りは穏やかに伝わるレベルだが、噛み締めた瞬間の体験には価値を感じる。コリアンダーシードを粉砕せずにそのまま使うのはそういう狙いによるものだろう。
お店の方が仰っていた「パウダーは使わない方針」という話は、市販の粉は使わないという意味で解釈していたが、ホールスパイスだけを使うという意味だったのかもしれない。

ポーチドエッグ、ではなく温泉卵。黄身のコク。
辛さは無限大とのことで、辛口でオーダーしてみたが、それほど辛味は感じられない。卵が乗っているならかなり辛くても楽しめそうだ。
期待値とは方向が違っていたけど、美味しかった。
ここに移転してくる前の「スパイシーソウル」では、どことなくオリジナリティが空回りしている印象があったけれど、ここでは美味しいものを提供しようとする意識が洗練された形で現れていると思う。また他のものも頂きに来なければ。

私ラッツァは松本山雅FCを応援しています。
けんすけ 長野県松本市大手4丁目3−2
2013年04月27日
つ い に(メーヤウ@松本市)
どうしても踏ん切りがつかなかった。この店のこのメニューに手を出すことを。
お昼を少し回って訪れると、案の定店内は満席。愛されている。素晴らしい。
この日は、未食のカレーうどんを食べようか迷いつつ、店の外で待機時間を過ごしていた。
だって、うどんを食べてしまったら、いつもの絶品カレーとライスが食べれないのだ。切実かつ深刻に悩むことを理解してほしい。
この店の数あるカレーを全て「うどん化」できるという、実に選択肢多彩なメニュー。
刺激が心地良いイエローで攻めるか、ビターで奥深いブラックにするか。それとも、グリーンやレッドで南国の風に吹かれるか。気持ちがうどんに傾いてからも、悩みは尽きない。

カリーうどん(ブラック)半ライス付き
カレーうどんではなく、カリーうどん。その辺のかれーうどんと一緒にしないで!という意思表示もしれない。そう、食べてびっくり、うまいのだ。
香りの立つスパイスがふんだんに使われたブラックカリーが、和出汁とおもわれるスープとこれだけ相性がよいものだとは、食べる前には思っていなかった。
私の背中を押してくれたこの店の常連様に感謝だ。
具もたっぷり。これは贅沢だぜ!半ライス付きで650円だ。懐にも優しい。

麺自体はご家庭でも馴染みのあるアノ感じだが、手が止まらぬ。

半ライス、私はこう活用した。具を乗せてスパイシー豚肉丼。言葉が出ない。半分位食べたところで、スープを注いでサラサラと。ご飯との相性も抜群だ。
カレーうどんを食べたいな、と思ったら、この店を思い出すのはどうだろう。
おすすめ。
エスニックカリーメーヤウ 信大前店 長野県松本市桐2-1-25
お昼を少し回って訪れると、案の定店内は満席。愛されている。素晴らしい。
この日は、未食のカレーうどんを食べようか迷いつつ、店の外で待機時間を過ごしていた。
だって、うどんを食べてしまったら、いつもの絶品カレーとライスが食べれないのだ。切実かつ深刻に悩むことを理解してほしい。
この店の数あるカレーを全て「うどん化」できるという、実に選択肢多彩なメニュー。
刺激が心地良いイエローで攻めるか、ビターで奥深いブラックにするか。それとも、グリーンやレッドで南国の風に吹かれるか。気持ちがうどんに傾いてからも、悩みは尽きない。

カリーうどん(ブラック)半ライス付き
カレーうどんではなく、カリーうどん。その辺のかれーうどんと一緒にしないで!という意思表示もしれない。そう、食べてびっくり、うまいのだ。
香りの立つスパイスがふんだんに使われたブラックカリーが、和出汁とおもわれるスープとこれだけ相性がよいものだとは、食べる前には思っていなかった。
私の背中を押してくれたこの店の常連様に感謝だ。
具もたっぷり。これは贅沢だぜ!半ライス付きで650円だ。懐にも優しい。

麺自体はご家庭でも馴染みのあるアノ感じだが、手が止まらぬ。

半ライス、私はこう活用した。具を乗せてスパイシー豚肉丼。言葉が出ない。半分位食べたところで、スープを注いでサラサラと。ご飯との相性も抜群だ。
カレーうどんを食べたいな、と思ったら、この店を思い出すのはどうだろう。
おすすめ。
エスニックカリーメーヤウ 信大前店 長野県松本市桐2-1-25
2013年03月26日
うひょー肉だ肉だ(おきな堂@松本市)
女鳥羽川沿いの名店へ。
さて、この店では、食べなければならないものがある。
カレー?
それも好きなのだ。うーん、結局迷う。

じゅうじゅうと音を立ててそれはやってきた。ポークステーキだ!

でかい、厚い!

肉はとても柔らかく、大きくカットして口いっぱいに頬張る幸せ。

アップルソース、パイナップルソース、とんかつソースが添えられる。
フルーツの甘みがストレートだが、豚肉との相性はよい。
サラダはシンプルにバルサミコ。

コンソメスープ。具として存在する野菜から甘みが溶け出している素朴な味。

店に掲げられる「時代遅れの洋食屋」は謙遜ではなく、ポジティブなコピーだろう。
料理を前にして、子供のように胸がときめく。
このお店が時代遅れなのではなく、我々がどこかに何かを置いてきてしまったのではないだろうか。
忘れ物を、取りに帰ろう。

そういえば、昨日、携帯を忘れて駅から家まで往復したら、財布も忘れていたことに気がついた。衰えの現れ。
おきな堂 長野県松本市中央2-4-10
さて、この店では、食べなければならないものがある。
カレー?
それも好きなのだ。うーん、結局迷う。

じゅうじゅうと音を立ててそれはやってきた。ポークステーキだ!

でかい、厚い!

肉はとても柔らかく、大きくカットして口いっぱいに頬張る幸せ。

アップルソース、パイナップルソース、とんかつソースが添えられる。
フルーツの甘みがストレートだが、豚肉との相性はよい。
サラダはシンプルにバルサミコ。

コンソメスープ。具として存在する野菜から甘みが溶け出している素朴な味。

店に掲げられる「時代遅れの洋食屋」は謙遜ではなく、ポジティブなコピーだろう。
料理を前にして、子供のように胸がときめく。
このお店が時代遅れなのではなく、我々がどこかに何かを置いてきてしまったのではないだろうか。
忘れ物を、取りに帰ろう。

そういえば、昨日、携帯を忘れて駅から家まで往復したら、財布も忘れていたことに気がついた。衰えの現れ。
おきな堂 長野県松本市中央2-4-10
2013年03月11日
いただきます(豚そば 頂@松本市)
あずさを降りると雪景色。またか。
そんな悪天候でもお腹が空くのは仕方がない。駅前におけるラーメンの選択肢の中から、今日はこの店を選んだ。そうだ、頂を目指すんだ。
ここにはかつて「あすなろ」というラーメン店があった。個人的閉店残念ランキングの一位に輝く店だ。(ちなみに二位は「かまじい」)
あすなろの頃のオレンジ色の照明とは異なり、暗めの落ち着いた店内。カウンターと厨房の周りだけが明るい照明となっており、まるで厨房とカウンターの真剣勝負が演出されているようだ。
3度めの訪店となる本日は、基本の「豚そば」をオーダーした。いざ。

「豚そば」
飲み口が軽い豚骨醤油ラーメン。醤油が前回訪店時の印象よりも強く、横浜家系的なフレーバーが感じられる。残念ながら前回よりも独創性は落ちたような印象だが、これはこれでファンが付きそう。スープは元々甘めだが、ほぐした煮豚から酒かみりんのような甘みが染みだしており、更にスープに影響している。これも好みを分ける要素か。

噛み締めるとパツンと弾ける中細のストレート麺。この界隈では唯一無二であり、個人的にはこの麺を味わうための訪店もありだ。
表の看板に「豚そばは松本の新名物」と掲げられている。本当に名物として認知される日が来るまでにはまだ時間が必要だとは思うが、いつか県外までその名が轟くようになることを期待したい。
豚そば頂 長野県松本市中央1丁目2-20
そんな悪天候でもお腹が空くのは仕方がない。駅前におけるラーメンの選択肢の中から、今日はこの店を選んだ。そうだ、頂を目指すんだ。
ここにはかつて「あすなろ」というラーメン店があった。個人的閉店残念ランキングの一位に輝く店だ。(ちなみに二位は「かまじい」)
あすなろの頃のオレンジ色の照明とは異なり、暗めの落ち着いた店内。カウンターと厨房の周りだけが明るい照明となっており、まるで厨房とカウンターの真剣勝負が演出されているようだ。
3度めの訪店となる本日は、基本の「豚そば」をオーダーした。いざ。

「豚そば」
飲み口が軽い豚骨醤油ラーメン。醤油が前回訪店時の印象よりも強く、横浜家系的なフレーバーが感じられる。残念ながら前回よりも独創性は落ちたような印象だが、これはこれでファンが付きそう。スープは元々甘めだが、ほぐした煮豚から酒かみりんのような甘みが染みだしており、更にスープに影響している。これも好みを分ける要素か。

噛み締めるとパツンと弾ける中細のストレート麺。この界隈では唯一無二であり、個人的にはこの麺を味わうための訪店もありだ。
表の看板に「豚そばは松本の新名物」と掲げられている。本当に名物として認知される日が来るまでにはまだ時間が必要だとは思うが、いつか県外までその名が轟くようになることを期待したい。
豚そば頂 長野県松本市中央1丁目2-20
2013年03月07日
がつがつがつがつ(松本からあげセンター@松本市)
松本ネタがガッツリ系に偏っている気がする。
今日は松本駅の駅ビル4Fのこのお店。ランチにお伺いした。お昼のいい時間を少し回って、店内は一組のみ。しかし、店を出る頃にはなんと満席に。これは読みづらい。
からあげ専門店なので、当然からあげを頂こうかと思ったが、メニューには山賊焼きも。

「山賊からあげ定食」
というわけで、両方食べたい私みたいな人はこちら。
見た瞬間にヤバいと感じるボリューム。若いものには負けられん、とか言ってられないお年頃だ。

山賊焼きはニンニクフレーバー控えめのあっさりした味付けで、ごはん無しでもどんどん食べられる。唐揚げも味付けは穏やかだが、片栗粉が油を吸っていて後半持て余し気味。レモンの存在がありがたい。
ポイントはテーブルのマヨネーズやマスタード。特にマヨネーズ常備に狂喜乱舞する方も多いのでは。私も揚げ物にマヨネーズの組み合わせが大好きだが、背徳感に苛まれるのよねえ。
よほどの大食漢でない限り、量的に満足すること請け合い。更に、ラーメンやカレーが付いたセットも充実。私を太らせてどうする気。

ここは60分飲み放題(980円)を付けて、自分を見失うのもアリか。
あー、ビール飲みたいっ!
松本からあげセンター 長野県松本市深志1-1-1 MIDORI松本店 4F
今日は松本駅の駅ビル4Fのこのお店。ランチにお伺いした。お昼のいい時間を少し回って、店内は一組のみ。しかし、店を出る頃にはなんと満席に。これは読みづらい。
からあげ専門店なので、当然からあげを頂こうかと思ったが、メニューには山賊焼きも。

「山賊からあげ定食」
というわけで、両方食べたい私みたいな人はこちら。
見た瞬間にヤバいと感じるボリューム。若いものには負けられん、とか言ってられないお年頃だ。

山賊焼きはニンニクフレーバー控えめのあっさりした味付けで、ごはん無しでもどんどん食べられる。唐揚げも味付けは穏やかだが、片栗粉が油を吸っていて後半持て余し気味。レモンの存在がありがたい。
ポイントはテーブルのマヨネーズやマスタード。特にマヨネーズ常備に狂喜乱舞する方も多いのでは。私も揚げ物にマヨネーズの組み合わせが大好きだが、背徳感に苛まれるのよねえ。
よほどの大食漢でない限り、量的に満足すること請け合い。更に、ラーメンやカレーが付いたセットも充実。私を太らせてどうする気。

ここは60分飲み放題(980円)を付けて、自分を見失うのもアリか。
あー、ビール飲みたいっ!
松本からあげセンター 長野県松本市深志1-1-1 MIDORI松本店 4F
2013年03月03日
炒飯炒飯炒飯(若大将@松本市)
「”松本駅前”三大チャーハン」と言えばどこか。個人的にはこの3つ。
・鳥きん
・若大将
・酒房りしょう
またこれらは泥酔三大チャーハンとも呼ばれる。
ランチに頂くならば、上記3軒のうち選択肢は一つ。若大将だけ。今日はこちらへ。

店内はなかなかの混雑だ。皆のこなれた佇まいから常連さんが多いと推察。
そういえば、この店、随分昔からある。
と思い、ネットを漁っていたら、懐かしい本が引っかかった。
http://www.azumino.matsumoto.nagano.jp/BOOK_CENTER/raumen_tanteidan/index.html
1995年の本。持っていたなぁ。
この頃はインターネットのコミュニティも無い。皆がそれぞれのお気に入りの店があり、情報の拡散はリアルな口コミが主流。このような冊子が出るのも珍しい。
この頃は、お店側も、過剰な競争もなく穏やかで、おおらかだった。ネットによってサービスも品質も加速度的に向上してきた結果、業界自体が大きく様変わりしてきた。どちらが良い時代だったか、人それぞれ異なる思いがあるだろう。
さあ、チャーハン登場。


素朴で家庭的だが、ひと味ちがう。化調感だって悪くない。パラパラというわけではないが、ベタッともしていない。丁度いい。スープもこれまたスタンダードなラーメン屋らしいもの。
突出する何かは無くともこういう店は大好きなので、いつまでも松本の街で皆の胃袋を支えていただきたい。こういう指向の店は、もう数少ない。
若大将 長野県松本市中央1-4-3
・鳥きん
・若大将
・酒房りしょう
またこれらは泥酔三大チャーハンとも呼ばれる。
ランチに頂くならば、上記3軒のうち選択肢は一つ。若大将だけ。今日はこちらへ。

店内はなかなかの混雑だ。皆のこなれた佇まいから常連さんが多いと推察。
そういえば、この店、随分昔からある。
と思い、ネットを漁っていたら、懐かしい本が引っかかった。
http://www.azumino.matsumoto.nagano.jp/BOOK_CENTER/raumen_tanteidan/index.html
1995年の本。持っていたなぁ。
この頃はインターネットのコミュニティも無い。皆がそれぞれのお気に入りの店があり、情報の拡散はリアルな口コミが主流。このような冊子が出るのも珍しい。
この頃は、お店側も、過剰な競争もなく穏やかで、おおらかだった。ネットによってサービスも品質も加速度的に向上してきた結果、業界自体が大きく様変わりしてきた。どちらが良い時代だったか、人それぞれ異なる思いがあるだろう。
さあ、チャーハン登場。


素朴で家庭的だが、ひと味ちがう。化調感だって悪くない。パラパラというわけではないが、ベタッともしていない。丁度いい。スープもこれまたスタンダードなラーメン屋らしいもの。
突出する何かは無くともこういう店は大好きなので、いつまでも松本の街で皆の胃袋を支えていただきたい。こういう指向の店は、もう数少ない。
若大将 長野県松本市中央1-4-3
2013年02月23日
松本で、とびきりの南インド料理と出会った!(フォルコーン@松本市)
蔵作りのこのお店は、昨年駅前通りからこちらに移転してきた「パン店」だ。
しかし・・・しかし・・・食べられるらしい、南インド料理。

気にはなっていたがなかなか叶わなかった訪店。
東京から来たインド料理好きの客人を連れて、ようやく、やってきた。

これは店外のディスプレイ。

もちろんパン屋なのでパン色々。ハード系のパンが美味しそうだ。自家製酵母とのこと。

パンの横に、バジとサモサ。こういうものがパン屋でちょっと買って食べられる。松本始まったな・・・。
さあ、オーダー。メニューの種類は想定以上。パン屋だから、カフェ風に少ない種類のカレーが用意されていると想像していたが、カレーだけで十数種類、ビリヤニ、プラオ、ドーサ、イドゥリ・・・などなど。凄い。
今回は、ミールスを。ベジとノンベジがあり、ベジの一式に肉or魚のカレーと一品が追加されたのがノンベジだ。

「本日のスープ(ほうれん草とキノコのポタージュ)」
この店のミールスにはインド料理でないスープが付いてきた。素材本来の味を塩で頂く、優しい味付けだ。

「ノンベジミールス」
チキンカリー(Chicken Masara)と、チキンの揚げ物(Chicken Fly)を選択。

パパドゥ(Papad:豆せんべい)を退けると、綺麗な盛りつけの皿が登場。
左上から、サンバル、ラッサム、サツマイモのポリヤル、チキンの揚げ物、ヨーグルトカリー、チキンカリー、デザート。中央にライス、サラダ。右にチャトニ。
サンバル(Sambar)は、穏やかで素朴な構成。野菜はやや細かめで、しっかり煮込まれている。
ラッサム(Rasam)も辛みこそ控えめだが、スパイス感が程好い。タマリンドの酸味も尖ったものではないが物足りなさは皆無。
サツマイモのポリヤル(Porial)は、サツマイモの甘みとスパイスが良い補完関係。
チキンの揚げ物(Chiken Fly)はマリネしたチキンを揚げてある?タンドリーチキンよりもあっさりした味付け。
ヨーグルトカリー(Moor kulumbu)。こんなコロンブーもあるの?コリアンダーががつんと効く、さっぱりした逸品。
チキンカリー(Chiken Masara)は、ぽってりとした、粘度のあるもの。南インド料理としてはあまみ見かけないスタイルかな。
ライスは長野県産玄米。インド料理に玄米を合わせるのもありだ。ビリヤニにはバスマティライスを使っている様子。
デザートはバナナのジェラート。
チャトニは、サーモンのチャトニとのこと。とても美味しい!
最後はチャイorコーヒーが付く。

こちらは、選択メニューを魚にしたもの。
左下の魚(タラ)のカレー(Fish Curry)と左上の魚のフライ(Fish Fly)、にんにくのアチャール、デザートのショコラケーキ、が異なる。カレーは、マスタードの香りと柔らかな酸味が素晴らしい。

全体的には、単品のカレーよりも複数を重ね合わせて食べるミールス向けに味が組み立てられている印象。見事だ・・・。

二十数年インドの高級店で腕を振るっていたシェフによる、綺麗な大根のカービング。タミル語を話し、英語は片言。女性オーナーは「シェフは意思を料理で表現する」と語った。

長野県初の南インド料理店。期待以上に本格的で、かなり感動!
日本向けに味を調整していないようなので、好みは分かれるかと思うが、異文化に触れる刺激をぜひ多くの方に味わっていただきたいと思う。さて、次はいつ行こう!?
フォルコーン(vollkorn) 長野県松本市中央3-2-23
しかし・・・しかし・・・食べられるらしい、南インド料理。

気にはなっていたがなかなか叶わなかった訪店。
東京から来たインド料理好きの客人を連れて、ようやく、やってきた。

これは店外のディスプレイ。

もちろんパン屋なのでパン色々。ハード系のパンが美味しそうだ。自家製酵母とのこと。

パンの横に、バジとサモサ。こういうものがパン屋でちょっと買って食べられる。松本始まったな・・・。
さあ、オーダー。メニューの種類は想定以上。パン屋だから、カフェ風に少ない種類のカレーが用意されていると想像していたが、カレーだけで十数種類、ビリヤニ、プラオ、ドーサ、イドゥリ・・・などなど。凄い。
今回は、ミールスを。ベジとノンベジがあり、ベジの一式に肉or魚のカレーと一品が追加されたのがノンベジだ。

「本日のスープ(ほうれん草とキノコのポタージュ)」
この店のミールスにはインド料理でないスープが付いてきた。素材本来の味を塩で頂く、優しい味付けだ。

「ノンベジミールス」
チキンカリー(Chicken Masara)と、チキンの揚げ物(Chicken Fly)を選択。

パパドゥ(Papad:豆せんべい)を退けると、綺麗な盛りつけの皿が登場。
左上から、サンバル、ラッサム、サツマイモのポリヤル、チキンの揚げ物、ヨーグルトカリー、チキンカリー、デザート。中央にライス、サラダ。右にチャトニ。
サンバル(Sambar)は、穏やかで素朴な構成。野菜はやや細かめで、しっかり煮込まれている。
ラッサム(Rasam)も辛みこそ控えめだが、スパイス感が程好い。タマリンドの酸味も尖ったものではないが物足りなさは皆無。
サツマイモのポリヤル(Porial)は、サツマイモの甘みとスパイスが良い補完関係。
チキンの揚げ物(Chiken Fly)はマリネしたチキンを揚げてある?タンドリーチキンよりもあっさりした味付け。
ヨーグルトカリー(Moor kulumbu)。こんなコロンブーもあるの?コリアンダーががつんと効く、さっぱりした逸品。
チキンカリー(Chiken Masara)は、ぽってりとした、粘度のあるもの。南インド料理としてはあまみ見かけないスタイルかな。
ライスは長野県産玄米。インド料理に玄米を合わせるのもありだ。ビリヤニにはバスマティライスを使っている様子。
デザートはバナナのジェラート。
チャトニは、サーモンのチャトニとのこと。とても美味しい!
最後はチャイorコーヒーが付く。

こちらは、選択メニューを魚にしたもの。
左下の魚(タラ)のカレー(Fish Curry)と左上の魚のフライ(Fish Fly)、にんにくのアチャール、デザートのショコラケーキ、が異なる。カレーは、マスタードの香りと柔らかな酸味が素晴らしい。

全体的には、単品のカレーよりも複数を重ね合わせて食べるミールス向けに味が組み立てられている印象。見事だ・・・。

二十数年インドの高級店で腕を振るっていたシェフによる、綺麗な大根のカービング。タミル語を話し、英語は片言。女性オーナーは「シェフは意思を料理で表現する」と語った。

長野県初の南インド料理店。期待以上に本格的で、かなり感動!
日本向けに味を調整していないようなので、好みは分かれるかと思うが、異文化に触れる刺激をぜひ多くの方に味わっていただきたいと思う。さて、次はいつ行こう!?
フォルコーン(vollkorn) 長野県松本市中央3-2-23
2013年02月05日
深夜に見てはいけない。(高橋食堂 平田店@松本市)
松本でカツ丼のお勧めはどこですか?と聞かれた時、回答に窮する。そもそもあまり知らない、というのもあるだろうが、自分が時々行くこの店の名を出して良いものか。
ダメな人はダメだと聞いた。卵とじなのにソース味。
この日のお昼時は先客3組、後客1組。みなさんご近所なのか、気取らず緩めの雰囲気。自分も車で5分圏内なので、ご近所組に属する。もちろん緩い。

家を出る前に決めていたカツ丼(中)!
卵は固めに火を通してある。上品じゃない感じがなお良し。この店では大を頼むと何でも驚きのメガ盛りになるのでお腹が空いている方限定で是非チャレンジを。

肉はロース。厚さは普通だが、脂身に甘みを感じる肉。ご飯との量のバランスは肉が勝るか。そして、ソース味。甘みが強めだが、ソース特有の揮発性の香りがアクセントになっていると感じる。
うまいわー。

大根の味噌汁に、古めに漬かった野沢菜と、カレー風味のおからが添えられた。
ふぅ、良い意味でB級感のある逸品。あとは好み次第。
お肉を食べて元気になるだよ!
高橋食堂 平田店 長野県松本市平田東1-1-1
ダメな人はダメだと聞いた。卵とじなのにソース味。
この日のお昼時は先客3組、後客1組。みなさんご近所なのか、気取らず緩めの雰囲気。自分も車で5分圏内なので、ご近所組に属する。もちろん緩い。

家を出る前に決めていたカツ丼(中)!
卵は固めに火を通してある。上品じゃない感じがなお良し。この店では大を頼むと何でも驚きのメガ盛りになるのでお腹が空いている方限定で是非チャレンジを。

肉はロース。厚さは普通だが、脂身に甘みを感じる肉。ご飯との量のバランスは肉が勝るか。そして、ソース味。甘みが強めだが、ソース特有の揮発性の香りがアクセントになっていると感じる。
うまいわー。

大根の味噌汁に、古めに漬かった野沢菜と、カレー風味のおからが添えられた。
ふぅ、良い意味でB級感のある逸品。あとは好み次第。
お肉を食べて元気になるだよ!
高橋食堂 平田店 長野県松本市平田東1-1-1
2012年02月25日
メ ー ヤ ウ (メーヤウ@松本市)
僕とメーヤウが出会ってかれこれ20年近くになる。
今日はちょっとその辺のお話を。
■メーヤウ 桐店
今ではバイキング形式のお店となっているが、初めて訪れた時には色々なタイ料理を揃えるお店だった。トムヤムクンやトートマンプラー、ナンプラー香る「タイ風ピラフ」も大好きで、よく食べていた記憶がある。タイカレーの他にも、インド風チキンカリー(現:インド風イエローカリー)も当時から不動の人気を誇っており、強い辛さに汗を吹き出させながら格闘していた。

その後、バイキング化されてからも時々この店にお世話になっている。
■メーヤウ 松本駅前店(閉店)
他の詳しい方のサイトを見ると1996年頃まで営業と書かれているが、間違いなくその頃だ。この店は500円の日替わりランチを売りにしていて、松本駅前勤務の当時、お昼時に足繁く通った。
日替わりローテーションは今でも忘れない。
月 タイ風カントリーカリー
火 タイ風レッドカリー
水 (定休日)
木 タイ風グリーンカリー
金 インド風ブラックカリー
土 インド風チキンカリー
日 ランチ無し
カントリーカリーがちょっと口に合わず苦手だったため、月曜は単品で別のカレーを食べていた。忙しい時にドライカリーを頼むと断られるという、暗黙ルールの記憶もある。
定休の水曜日だけは近くの「マハラジャ」という北インド料理の店に行っていたが、その日以外はメーヤウでお昼を食べていたというこの頃は、今までの人生で一番カレーを食べていた時期なのでは、と。
僕の日常に欠かせなかったこの店だが、ある日、突然、店が閉じられた。理由は聞いていないが、客の入りはお世辞にも良くはなかったため心配はしていた。我々の他にも毎日この店でお昼を食べている見知らぬ女性二人組がいたが、このメンバーで貸し切られることが良くあったのだ。
後日松本の街でばったり出会った店主から、開口一番「ごめん」と言われた。
■メーヤウ 信大前店
さあ、ここからが本題。信大前店に行かずして松本のメーヤウを語るなというのはごもっともなことと理解していたのだが、2年程前にようやくこちらの店にも足を運んだのだ。

いやー、とにかくウマイね。最高。
かなりの人気店なので、ピーク時には外で待つこともしばしば。

まずはインパクトのある画を。「カリー4種類大皿セット(1050円)」
すごく大きな皿ではあるが、意外と食べきれてしまう。お好みの4種を選べるので、少しずつ色々食べたいなら迷わずコレ。
右上から時計回りに
・インド風イエローカリー
・スリランカ風ビーフカリー
・インド風ブラックカリー
・インド風シーフードカリー

インド風イエローカリーをアップで。
ダントツ辛く、ドカンと骨付きモモ。この店を象徴する一品でもある。ヨーグルトのような乳製品っぽさもあり、コクがあり奥深いのだがしつこくはない。一番人気も頷ける。

「カリー2種類セット(800円)」
手前がインド風ブラックカリー、奥がタイ風ドライカリー。
ブラックカリーは「カシミール風」が謳い文句。クローブとシナモンが効いた甘い香りが特徴。駅前店で食べていた頃は豚肉から溶け出す油の層が凄かったが、今は許容範囲。ドライカリーは忙しくても断られない(笑)シンプルにナンプラー風味の鶏そぼろだが、単独で頂く他に、他のカレーとの相性も良いので、このようにセットで頼むことが多い。

卓上のプリックナンプラー。タイカレーによく合う。

ライスは玄米。誰かが五分づき米と言っていたが、確かにそうかもしれない。タイ政府からタイ米を緊急輸入していた当時、この店もタイ米を採用していた時期があるらしく、私が桐店初訪当時はちょうどこのタイミングだったはず。

複数人で行って色々愉しむのも手だ。
左手前の「インド風シーフードカリー」は、松本で唯一食べられる南インドカレーではなかろうか。黒い粒はマスタードシード。
左手奥はもう一つのメーヤウの象徴「タイ風グリーンカリー」。
豚肉なのでゲーンキョワーンムー。信大生に多い”メーヤウで育った人たち”の中には、他店でゲーンキョワーンガイを食べて「鶏肉のグリーンカリーなんか許せない!」という方もいるらしい。

この店は私が松本に帰った時の楽しみの一つ。
いつでも食べにいける松本在住の方々が恨めしい、じゃなくて羨ましい。
いつまでも、食べ続けようと誓いたい。
エスニックカリー メーヤウ 桐店 長野県松本市桐1-2-35 小松プラザ 1F
エスニックカリー メーヤウ 信大前店 長野県松本市桐2-1-25
今日はちょっとその辺のお話を。
■メーヤウ 桐店
今ではバイキング形式のお店となっているが、初めて訪れた時には色々なタイ料理を揃えるお店だった。トムヤムクンやトートマンプラー、ナンプラー香る「タイ風ピラフ」も大好きで、よく食べていた記憶がある。タイカレーの他にも、インド風チキンカリー(現:インド風イエローカリー)も当時から不動の人気を誇っており、強い辛さに汗を吹き出させながら格闘していた。

その後、バイキング化されてからも時々この店にお世話になっている。
■メーヤウ 松本駅前店(閉店)
他の詳しい方のサイトを見ると1996年頃まで営業と書かれているが、間違いなくその頃だ。この店は500円の日替わりランチを売りにしていて、松本駅前勤務の当時、お昼時に足繁く通った。
日替わりローテーションは今でも忘れない。
月 タイ風カントリーカリー
火 タイ風レッドカリー
水 (定休日)
木 タイ風グリーンカリー
金 インド風ブラックカリー
土 インド風チキンカリー
日 ランチ無し
カントリーカリーがちょっと口に合わず苦手だったため、月曜は単品で別のカレーを食べていた。忙しい時にドライカリーを頼むと断られるという、暗黙ルールの記憶もある。
定休の水曜日だけは近くの「マハラジャ」という北インド料理の店に行っていたが、その日以外はメーヤウでお昼を食べていたというこの頃は、今までの人生で一番カレーを食べていた時期なのでは、と。
僕の日常に欠かせなかったこの店だが、ある日、突然、店が閉じられた。理由は聞いていないが、客の入りはお世辞にも良くはなかったため心配はしていた。我々の他にも毎日この店でお昼を食べている見知らぬ女性二人組がいたが、このメンバーで貸し切られることが良くあったのだ。
後日松本の街でばったり出会った店主から、開口一番「ごめん」と言われた。
■メーヤウ 信大前店
さあ、ここからが本題。信大前店に行かずして松本のメーヤウを語るなというのはごもっともなことと理解していたのだが、2年程前にようやくこちらの店にも足を運んだのだ。

いやー、とにかくウマイね。最高。
かなりの人気店なので、ピーク時には外で待つこともしばしば。

まずはインパクトのある画を。「カリー4種類大皿セット(1050円)」
すごく大きな皿ではあるが、意外と食べきれてしまう。お好みの4種を選べるので、少しずつ色々食べたいなら迷わずコレ。
右上から時計回りに
・インド風イエローカリー
・スリランカ風ビーフカリー
・インド風ブラックカリー
・インド風シーフードカリー

インド風イエローカリーをアップで。
ダントツ辛く、ドカンと骨付きモモ。この店を象徴する一品でもある。ヨーグルトのような乳製品っぽさもあり、コクがあり奥深いのだがしつこくはない。一番人気も頷ける。

「カリー2種類セット(800円)」
手前がインド風ブラックカリー、奥がタイ風ドライカリー。
ブラックカリーは「カシミール風」が謳い文句。クローブとシナモンが効いた甘い香りが特徴。駅前店で食べていた頃は豚肉から溶け出す油の層が凄かったが、今は許容範囲。ドライカリーは忙しくても断られない(笑)シンプルにナンプラー風味の鶏そぼろだが、単独で頂く他に、他のカレーとの相性も良いので、このようにセットで頼むことが多い。

卓上のプリックナンプラー。タイカレーによく合う。

ライスは玄米。誰かが五分づき米と言っていたが、確かにそうかもしれない。タイ政府からタイ米を緊急輸入していた当時、この店もタイ米を採用していた時期があるらしく、私が桐店初訪当時はちょうどこのタイミングだったはず。

複数人で行って色々愉しむのも手だ。
左手前の「インド風シーフードカリー」は、松本で唯一食べられる南インドカレーではなかろうか。黒い粒はマスタードシード。
左手奥はもう一つのメーヤウの象徴「タイ風グリーンカリー」。
豚肉なのでゲーンキョワーンムー。信大生に多い”メーヤウで育った人たち”の中には、他店でゲーンキョワーンガイを食べて「鶏肉のグリーンカリーなんか許せない!」という方もいるらしい。

この店は私が松本に帰った時の楽しみの一つ。
いつでも食べにいける松本在住の方々が恨めしい、じゃなくて羨ましい。
いつまでも、食べ続けようと誓いたい。
エスニックカリー メーヤウ 桐店 長野県松本市桐1-2-35 小松プラザ 1F
エスニックカリー メーヤウ 信大前店 長野県松本市桐2-1-25
2010年11月07日
ポークカレーのとろみの件(たくま@松本市)
カレーの記事よりラーメンの記事のほうがアクセス数が伸びる事実は置いといて
カツカレーが有名なこの店へ。揚げ物気分でない時にはなかなか足を運ばないのだが、それでもカレーだけを食べに来る時がある。ポークカレーとビーフカレーというカツの無いメニューもあるのだ。
カレー作りが半ば趣味化している中で、店のカレーソースの味の分析は楽しい。この店も例外ではなくいつも楽しませて戴いている、酸味と乳製品風のコクの出し方が絶妙だなぁといつも思う。その分析が合っているか間違っているかはともかく。
しかし、しかしだ。
久々に来てみたら何か違う。

スープカレーのようにサラサラしている。
この店のカツカレー用のカレーソースは確かに粘度が低い。しかし、ポークカレーはもう少しマッタリ感があったはずだ。ポークカレーはカツカレー用のカレーソースと別ポットのポークカレー用ソースをブレンドしているものだと記憶しているが、ポークカレー用ソースに変更があったのだろうか。
くそー、しかしこれはこれでなかなかウマイぞ。
以前感じた乳製品風のコクはあまり感じられないが、フルーツの風味が隠し味的にウスターソースの雰囲気を感じさせる。スパイスは前面に出ずにどっしりと構えている。

これだけサラリとしているならば、メーヤウのように浅い皿で食べさせてもらえると有り難い。カレーをかけると器の底に溜まっていくので、上部のご飯に味が馴染まない。
いや、待てよ。スープカレーのようににスプーンにご飯を載せて、スープに浸して・・・か。
ホロリと崩れる豚肉。
別に一番安いメニューだからポークカレーを食べているわけではなく、これが食べたいのだ。しかし揚げ物を付けると千円超え。まあ、財布の都合が重要である点も積極的には否定しないでおく。
何だかんだ言いつつ大満足で店を出た。
夕方の残業前にこの店に寄ってから会社に戻ると、「XXXさん、カレー食べましたね」とバレるのだ。しかし指摘されているうちが華。逆に何も言われなくなると、影で「カレー男」と呼ばれているのではと被害妄想に陥ってくる。最終的には、「カレー」という言葉を聞いただけでビクっとして反射的に振り向いてしまう。←いまココ
たくま 長野県松本市中央1-4-3
カツカレーが有名なこの店へ。揚げ物気分でない時にはなかなか足を運ばないのだが、それでもカレーだけを食べに来る時がある。ポークカレーとビーフカレーというカツの無いメニューもあるのだ。
カレー作りが半ば趣味化している中で、店のカレーソースの味の分析は楽しい。この店も例外ではなくいつも楽しませて戴いている、酸味と乳製品風のコクの出し方が絶妙だなぁといつも思う。その分析が合っているか間違っているかはともかく。
しかし、しかしだ。
久々に来てみたら何か違う。

スープカレーのようにサラサラしている。
この店のカツカレー用のカレーソースは確かに粘度が低い。しかし、ポークカレーはもう少しマッタリ感があったはずだ。ポークカレーはカツカレー用のカレーソースと別ポットのポークカレー用ソースをブレンドしているものだと記憶しているが、ポークカレー用ソースに変更があったのだろうか。
くそー、しかしこれはこれでなかなかウマイぞ。
以前感じた乳製品風のコクはあまり感じられないが、フルーツの風味が隠し味的にウスターソースの雰囲気を感じさせる。スパイスは前面に出ずにどっしりと構えている。

これだけサラリとしているならば、メーヤウのように浅い皿で食べさせてもらえると有り難い。カレーをかけると器の底に溜まっていくので、上部のご飯に味が馴染まない。
いや、待てよ。スープカレーのようににスプーンにご飯を載せて、スープに浸して・・・か。
ホロリと崩れる豚肉。
別に一番安いメニューだからポークカレーを食べているわけではなく、これが食べたいのだ。しかし揚げ物を付けると千円超え。まあ、財布の都合が重要である点も積極的には否定しないでおく。
何だかんだ言いつつ大満足で店を出た。
夕方の残業前にこの店に寄ってから会社に戻ると、「XXXさん、カレー食べましたね」とバレるのだ。しかし指摘されているうちが華。逆に何も言われなくなると、影で「カレー男」と呼ばれているのではと被害妄想に陥ってくる。最終的には、「カレー」という言葉を聞いただけでビクっとして反射的に振り向いてしまう。←いまココ
たくま 長野県松本市中央1-4-3
2010年10月24日
ミステリーツアー(めん組@松本市)
この店の話をよく聞くのはファンが多いという証拠だろう。

チェーン店ではあるが、現在は松本と千葉県市川市の2店しか無いようだ。生産や流通などがどうなっているのか、2店では却ってコスト大ではないかなど、大いなる謎を秘めている。そのため、これからはここを秘店と呼ばせていただく。
今日はそんなミステリアスな店でディナーと洒落込もう。
この店のお勧めはあっさりした「本節らーめん」であるようだ。そして豚骨ラーメンも強めのプッシュ。チェーン店の豚骨ラーメンにはどうしても期待を持てていない自分がいるが、ここはミステリアスな店である故に実は何時間も掛けて炊いているのかもしれぬ。食べずに文句を言うのは筋違いだろう。これはまた次回以降に頂いてみようと思う。

本節らーめんは塩と醤油があるが、醤油を。小豚丼(ミニ)を追加してディナーを豪華に。

おおっ、かなり大胆な節ガツン。酸味をものともしないワイルドな節の炊き出し方と魚粉。いや、記憶ではこんなスープではなかったはずだ。開き直って体当たりで壁を突き抜けたような印象。麺は無特徴だが、特にマイナスとは思えない。チャーシューもなかなか。実はお店の裁量で味を作っているってことは無いかな。
好みは分かれそうだが、これは面白いぞ。

小豚丼。ミニとは思えない量だ。
ただし肉がパサ気味なので、スープを加えるなり工夫して食べたいところ。でも150円という価格がすべてを許す。ああ、これはきっと次回もオーダーしちゃう・・・。
食後の余韻に浸っていると、若者の集団がキャアキャアと入ってきた。きっと彼女らもミステリーツアーなんだろう。邪魔しちゃいけねえ。私はさっさと店を出た。
めん組 長野県松本市渚4丁目1-1

チェーン店ではあるが、現在は松本と千葉県市川市の2店しか無いようだ。生産や流通などがどうなっているのか、2店では却ってコスト大ではないかなど、大いなる謎を秘めている。そのため、これからはここを秘店と呼ばせていただく。
今日はそんなミステリアスな店でディナーと洒落込もう。
この店のお勧めはあっさりした「本節らーめん」であるようだ。そして豚骨ラーメンも強めのプッシュ。チェーン店の豚骨ラーメンにはどうしても期待を持てていない自分がいるが、ここはミステリアスな店である故に実は何時間も掛けて炊いているのかもしれぬ。食べずに文句を言うのは筋違いだろう。これはまた次回以降に頂いてみようと思う。

本節らーめんは塩と醤油があるが、醤油を。小豚丼(ミニ)を追加してディナーを豪華に。

おおっ、かなり大胆な節ガツン。酸味をものともしないワイルドな節の炊き出し方と魚粉。いや、記憶ではこんなスープではなかったはずだ。開き直って体当たりで壁を突き抜けたような印象。麺は無特徴だが、特にマイナスとは思えない。チャーシューもなかなか。実はお店の裁量で味を作っているってことは無いかな。
好みは分かれそうだが、これは面白いぞ。

小豚丼。ミニとは思えない量だ。
ただし肉がパサ気味なので、スープを加えるなり工夫して食べたいところ。でも150円という価格がすべてを許す。ああ、これはきっと次回もオーダーしちゃう・・・。
食後の余韻に浸っていると、若者の集団がキャアキャアと入ってきた。きっと彼女らもミステリーツアーなんだろう。邪魔しちゃいけねえ。私はさっさと店を出た。
めん組 長野県松本市渚4丁目1-1
2010年10月22日
空腹のち、(寸八@松本市)
空腹のまま20時のスーパーあずさに飛び乗った。
車内はそれほど混雑していないが、そこにいる多くの人が弁当を食べているため美味しそうな匂いが充満している。
弁当をつまみながらビールを飲むおっさんもちらほら。
くそ、本当にうらやましい。
1 車内販売の弁当を食べたい
2 弁当と一緒にビールを飲みたい
3 しかし、松本から車を運転しなければならない
4 1に戻って無限ループ
ビールを飲まなければ良いのだが、無理だ。ビールを飲みたい。
飛び乗る前に、売店で雑誌を買った。その時点では夕飯は松本で食べようと思っていたので弁当類をスルーしたのだ。しかし、食べ物を目の当たりにすると厳しい現実に晒される。
こともあろうに手元にある雑誌はグルメ雑誌だ。
車内販売のワゴンの音が聞こえるたびにソワソワする。
雑誌のページをめくるとハンバーグから肉汁が滴っている。
ぐぎぎぎぎ
◇
松本に到着したが、空腹を通り越して調子が悪く、お腹が空いていることは理論的に理解している嫌な状況だ。ここで食べずにいられるか欲が出るかで、痩せるか太るかが決まると思うのだが、私の中ではあっさりしたラーメンを食べようと中途半端な決断がふつふつと沸いていた。
私が選択したのは寸八。
食の欲求を色々な形で満たしてくれるパラダイスのようなラーメン店だ。こってりもあれば、あっさりもある。味噌もあるし油そばもあるし米類もあるし。

この「支那そば」はこの店のメニューの中でも完成度の高い逸品と思うのだが、筑摩に移転してから1度食べたきりだ。
店主の脳内のイメージを具現化したらこうなった、というラーメンだろう。昔のラーメンはメンマの味がした。このラーメンも同じ雰囲気を感じる。
塩藏であれ乾燥であれ、メンマは製造工程で発酵臭というものが発生する。
事前の下処理と調理の工夫によってその発酵臭は失われていくのだが、
このラーメンからはその発酵臭が強めに感じられる。即ち「懐かしい香り」なのだ。
微妙に縮れた細麺は良い食感。メンマの影響でややジャンクに倒れたあっさりスープ。寸八名物の巨大チャーシュー。トッピングに追加した味玉、しっかり目の味付けだが、絶妙のゼリー状。
うはぁ、美味しい。
最後の一滴まで飲み干して店を出る。

あずさ車内で取り乱していた数時間前が懐かしい。
でも、幸せを連れてきたのは紛れもなく「空腹」であろう。
愛すべき空腹。しかし、人は空腹で死ぬこともある。
そう、これは死と隣り合わせの危険なゲーム。
らあめん寸八 長野県松本市筑摩4-3-1
車内はそれほど混雑していないが、そこにいる多くの人が弁当を食べているため美味しそうな匂いが充満している。
弁当をつまみながらビールを飲むおっさんもちらほら。
くそ、本当にうらやましい。
1 車内販売の弁当を食べたい
2 弁当と一緒にビールを飲みたい
3 しかし、松本から車を運転しなければならない
4 1に戻って無限ループ
ビールを飲まなければ良いのだが、無理だ。ビールを飲みたい。
飛び乗る前に、売店で雑誌を買った。その時点では夕飯は松本で食べようと思っていたので弁当類をスルーしたのだ。しかし、食べ物を目の当たりにすると厳しい現実に晒される。
こともあろうに手元にある雑誌はグルメ雑誌だ。
車内販売のワゴンの音が聞こえるたびにソワソワする。
雑誌のページをめくるとハンバーグから肉汁が滴っている。
ぐぎぎぎぎ
◇
松本に到着したが、空腹を通り越して調子が悪く、お腹が空いていることは理論的に理解している嫌な状況だ。ここで食べずにいられるか欲が出るかで、痩せるか太るかが決まると思うのだが、私の中ではあっさりしたラーメンを食べようと中途半端な決断がふつふつと沸いていた。
私が選択したのは寸八。
食の欲求を色々な形で満たしてくれるパラダイスのようなラーメン店だ。こってりもあれば、あっさりもある。味噌もあるし油そばもあるし米類もあるし。

この「支那そば」はこの店のメニューの中でも完成度の高い逸品と思うのだが、筑摩に移転してから1度食べたきりだ。
店主の脳内のイメージを具現化したらこうなった、というラーメンだろう。昔のラーメンはメンマの味がした。このラーメンも同じ雰囲気を感じる。
塩藏であれ乾燥であれ、メンマは製造工程で発酵臭というものが発生する。
事前の下処理と調理の工夫によってその発酵臭は失われていくのだが、
このラーメンからはその発酵臭が強めに感じられる。即ち「懐かしい香り」なのだ。
微妙に縮れた細麺は良い食感。メンマの影響でややジャンクに倒れたあっさりスープ。寸八名物の巨大チャーシュー。トッピングに追加した味玉、しっかり目の味付けだが、絶妙のゼリー状。
うはぁ、美味しい。
最後の一滴まで飲み干して店を出る。

あずさ車内で取り乱していた数時間前が懐かしい。
でも、幸せを連れてきたのは紛れもなく「空腹」であろう。
愛すべき空腹。しかし、人は空腹で死ぬこともある。
そう、これは死と隣り合わせの危険なゲーム。
らあめん寸八 長野県松本市筑摩4-3-1
2010年10月22日
天津はじめて物語(油家@松本市)
どこかで「天津飯」という物を食べたことが無いという人の記事を読んだ
が、おそらく自分も食べたことが無い。ご飯の上にカニ玉が乗っていて甘酢餡・・・だよね?カニ玉自体は好きなのだが。
いや、待てよ。カニ玉だって家で作って食べたことが無いし、店でオーダーした記憶もない。一体どこで食べたのだ私は。
いい年になって、よく知られている食べ物を食べたことが無いというのはどうなのか。嬉々としてドーサ!ドーサ!とか言っている場合じゃないのでは。

個人的に重宝している中華料理店「油家」に足を運んだ。お昼時の混雑具合を見る限り、この店が好きな方は多いようだ。

はい、『天津麺』
・・・・・。
天津飯の甘酢餡がこの店のラーメンに掛かっている様子を思い浮かべていたら、いつの間にかご飯じゃなくて麺になっていた。私には初心貫徹という言葉が似合わない。
さて、一口。
おや、餡かけではない。カニ玉がそのままラーメンの上に乗っている・・・。
いや、しかし、これは意外と美味しいぞ。卵の焼けた風味がスープに香ばしさを与えている。カニの身もしっかりしたもので、椎茸などの食感も良い。これはラーメンの具として新しいのでは!(もちろん自分の歴史の中での話)
元々この店のラーメンはなかなか美味しいのだ。
あっさりしているがメリハリを感じるスープに中細の麺がプリっと弾ける。で、その上に大きなカニ玉がドーンと乗るわけだ。
普段食べないものを食べてみるのもいいものだ。
天・津・麺!天・津・麺!
おっと、天津飯も忘れてはならないぞ。
中国料理油家 長野県松本市本庄1-14-1
2010年10月19日
休日、米、ビール(信濃屋食堂@松本市)

サッポロのグラスでキリンのビールをグイッ。アテのかっぱえびせんを摘む。
至福。
休日の昼、そんな贅沢を味わいつつ、釜で炊かれた米を待つ。
「食堂」が好きだ。
あらゆるスタイルに対応した和式ファミリーレストランとでも言うべきか、老若男女のそれぞれのニーズに応じられる素晴らしい形態の飲食店である。それに、何とも言えない手作り感がたまらない。美味しい食堂に出会ったときの嬉しさは格別で、次に来たときに何を食べようか考える時間もまた楽しい。
大量のメニューの中、突然のオーダーに対応できないものがあってもそれはご愛嬌。コショウの蓋の白い粉がコショウなのかホコリなのかが判らないのもご愛嬌だ。(コショウだよ!)
ここ「お食事処 信濃屋」は浅間温泉の旅館街に佇む昔ながらの食堂。
しかし、他店とは一味違う魅力がある。それは一人前ずつ供される釜炊きのご飯だ。「穂の香@安曇野」もその筋の店として有名だが、こちらも松本では有名である。炊きたての艶やかなご飯は此の上無い贅沢だ。

お店に入ったとき「たった今ご飯が炊けたので少々お時間を頂きますが」と言われた意味が未だに不明であるが、小さなことは気にしない。
コショウだかホコリだかの話とは無縁な清潔感もある。

『山賊焼き定食』
タレが掛かっているタイプは珍しいような。しっかり目の味付けに好みが分かれそう。肉のボリュームも各店の例に漏れずかなりスゴイ。一気に齧りついてカッカッっと艶々ご飯をあおる。700円という価格で満腹必至。というか、食べきれない。
他の定食類も気になる。やはり米の魅力は凄い。素晴らしい。
グッとビールを飲み干す。
私は米を食べながらビールを飲める派だ。むしろ飲みたい。
信濃屋食堂
駐車場が無いが、公共交通機関を使うなどして工夫の上で訪店あれ。
2010年10月18日
駄目だ!(一風堂@松本市)
実は、呑みの締めにラーメン屋に立ち寄ることはそれほど多くない。
ラーメン藤のレポートがアップされている以上、誰も信じてくれないだろうが。
危険なのだ。酒で色々が麻痺してしまうのだ。
ラーメン店に行ってはならない。
狼煙で替え玉合戦。いい大人が駄目だろう。
深夜に豚骨がっついて「メタボ上等!」とか、お前は何と戦っているのだ。
ピンぼけのラーメン写真が携帯に残っているのに何も憶えていないのは駄目だろう。記憶のメカニズムが簡単に破綻してしまう人間という生物の脆さに愕然とする。
とにかく、駄目だ駄目だ。
その駄目が飲んだら忘れ去られてしまうのが更に駄目だ。
この日も飲み会でお腹いっぱい肉を食べてから一人この店へ。ああ、駄目だ。やはり何かが麻痺しているようである。
私が長期出張している間に出来たこの店、言わずと知れた有名店だ。
昨年のラーメンファンタジスタで初めて一風堂のラーメンを食べた後、たまプラーザ店で2回目の一風堂。そして松本。ここには既に2回来ているので本日で5回目の一風堂。深夜は初めてだ。
深夜のラーメン店にはカオスなイメージが付きまとうが、周りを見渡すとそう酔客ばかりではないようである。但し自分が酔っているため麻痺している可能性も否定出来ないし、この日はまさにそんな駄目な日だ。

初めて白丸元味を食べてみたが、多少辛味のある油が・・・いや、記憶が怪しい。
豚骨の香りは程々に、タレの旨味の強さが印象的なスープ。硬派な狼煙とは路線がやや違うか。「かため」オーダーした細麺はサックリと良い食感で、狼煙のバリカタ相当に感じる硬さに思える。酒を飲んでいるので胃腸に優しい物を食べるべきだが、そこは、ほれ、麻痺してるから。
ほんの僅かに残る理性によって替え玉は自重。その代わり後半に辛もやし・高菜を投入。ここに胡椒を振るのも好きだ。
会計を済ませながら、周囲を見渡す。
知り合い遭遇率の高いこの店であるが、知った顔は一つもない。
急に寂しさに襲われるが、素直に帰るとするか。
ああ、酔っぱらいめ。

酔って降りる駅で乗り過ごし、次の駅で反対方向に乗ってまた乗り過ごし、何往復もする東京の友人を思い出すが、私は大丈夫。
ここは松本。終電はとっくに終わっているのだから。
一風堂 松本店
ラーメン藤のレポートがアップされている以上、誰も信じてくれないだろうが。
危険なのだ。酒で色々が麻痺してしまうのだ。
ラーメン店に行ってはならない。
狼煙で替え玉合戦。いい大人が駄目だろう。
深夜に豚骨がっついて「メタボ上等!」とか、お前は何と戦っているのだ。
ピンぼけのラーメン写真が携帯に残っているのに何も憶えていないのは駄目だろう。記憶のメカニズムが簡単に破綻してしまう人間という生物の脆さに愕然とする。
とにかく、駄目だ駄目だ。
その駄目が飲んだら忘れ去られてしまうのが更に駄目だ。
この日も飲み会でお腹いっぱい肉を食べてから一人この店へ。ああ、駄目だ。やはり何かが麻痺しているようである。
私が長期出張している間に出来たこの店、言わずと知れた有名店だ。
昨年のラーメンファンタジスタで初めて一風堂のラーメンを食べた後、たまプラーザ店で2回目の一風堂。そして松本。ここには既に2回来ているので本日で5回目の一風堂。深夜は初めてだ。
深夜のラーメン店にはカオスなイメージが付きまとうが、周りを見渡すとそう酔客ばかりではないようである。但し自分が酔っているため麻痺している可能性も否定出来ないし、この日はまさにそんな駄目な日だ。

初めて白丸元味を食べてみたが、多少辛味のある油が・・・いや、記憶が怪しい。
豚骨の香りは程々に、タレの旨味の強さが印象的なスープ。硬派な狼煙とは路線がやや違うか。「かため」オーダーした細麺はサックリと良い食感で、狼煙のバリカタ相当に感じる硬さに思える。酒を飲んでいるので胃腸に優しい物を食べるべきだが、そこは、ほれ、麻痺してるから。
ほんの僅かに残る理性によって替え玉は自重。その代わり後半に辛もやし・高菜を投入。ここに胡椒を振るのも好きだ。
会計を済ませながら、周囲を見渡す。
知り合い遭遇率の高いこの店であるが、知った顔は一つもない。
急に寂しさに襲われるが、素直に帰るとするか。
ああ、酔っぱらいめ。

酔って降りる駅で乗り過ごし、次の駅で反対方向に乗ってまた乗り過ごし、何往復もする東京の友人を思い出すが、私は大丈夫。
ここは松本。終電はとっくに終わっているのだから。
一風堂 松本店
タグ :豚骨ラーメン