2013年04月30日
ガッツリというレベルではない(みや川@伊那市)

からあげ定食5個(980円)
一つ230gとか250gとか言われているけれど、これね、鶏胸肉1枚で唐揚げ一つ作ってる大きさ。
どうやって食べようか迷った末、大きな口を開けてガジガジとかじることにした。
おお、うまい。
にんにく醤油がフワっと香り、溢れだす肉汁、しっとりジューシー。
胸肉の唐揚げとしては理想的な部類に入るのでは。
食べきれない分は、お持ち帰り袋でお土産も可。ちなみに、自分は二つでギブアップ。

たっぷりのキャベツ、ケチャップ味のスパゲティも嬉しい。実際にはそれどころではないわけだが。
ご飯もどんぶりでドーン。
4月から値上げらしいが、これでこの値段は、かなり凄い。

客足が途絶えることはなく、12時開店なのに13時にはからあげが売り切れていた。
うむ、開店前から行列に並んで正解だった。

入店後すぐにやることは、オーダーを紙に書いておばちゃんに渡すこと。出来上がったら呼ばれるので自分で取りに行く。この独特なルールは知らないと戸惑うはず。
唐揚げは出てくるまでに時間がかかるのでそれなりの覚悟を。50分位待った。

ビールはおばちゃんに断りを入れて自分で冷蔵庫から出して持ってくるスタイル。
冷奴はお通し。
もうね、色々最高。
みや川 長野県伊那市中央5242−13
2013年04月29日
パキスタンのある街。(アルカラム@八潮)
この日、埼玉県八潮市で、ぼんやりと、

クリケットの中継を見てた。

テーブルには、パヤ。

油が表層を成すスープから、牛骨を取り出し、
周りの、ドゥルンドゥルンしたゼラチン質に、むしゃぶりつき、

その油と旨味が溢れるスープに、ナンやロティを浸して食べる。

ここは、アルカラム。八潮の駅から歩いて20分位の場所にあるパキスタン料理店。

メニューは壁の手書きの・・・・。
パヤはパキスタンでは朝食によく食べられるものだと聞く。
ダイレクトにエネルギーというものを感じる、これぞ異文化という一品。
何を言ってるのか全くわからないパキスタンの番組をぼんやり眺めながら、日本人などいない店内で、日本人向きではないこの料理を食べていると、自分の中で何かが崩壊するような感覚を覚える。ここは埼玉の住宅地なのだ。
アルカラム 埼玉県八潮市中央1-8-10
2013年04月29日
破れる顔と書いて(破顔@桜台)
「はがん」と読む。なんかこわい。
でも、グーグル先生によると、破顔とは「顔をほころばせる」という意味だそうだ。うん、こわくない。

店外に伸びる行列が、この店の人気を如実に表しているのだろう。ちなみに、如実とは仏教用語で「現象の諸相を超えた究極の真理」という意味らしい。

特製汁なし麺(中)
並の麺量は200g、中は300gだ。
甘めの醤油ダレがかなり濃厚だが、ガーリックチップがアクセントとなってノンストップで食べ続けられる。あと、ネギの効果がとても重要。

もっちりとした太麺。硬いとも柔らかいとも感じなかったので、絶妙なのだろう。大きめにカットされたチャーシューは、七輪の炭火によるスモーク香が素晴らしい。テーブルのカスタム調味料は胡椒・七味・酢。後半にこれらを入れるのも良い。
終了間際にポットから割りスープを注いでラーメンとして頂いた。
予想よりも卒なくまとまっている印象を受けた。選択肢が多い中ならば悩むだろうが、近所にあったら、きっと時々足を運ぶだろう。
隣の江古田には支店があり、こちらは二郎系の汁なし麺を扱っているそうで、こちらも気になる。
らーめん破顔 東京都練馬区桜台1丁目5−11
でも、グーグル先生によると、破顔とは「顔をほころばせる」という意味だそうだ。うん、こわくない。

店外に伸びる行列が、この店の人気を如実に表しているのだろう。ちなみに、如実とは仏教用語で「現象の諸相を超えた究極の真理」という意味らしい。

特製汁なし麺(中)
並の麺量は200g、中は300gだ。
甘めの醤油ダレがかなり濃厚だが、ガーリックチップがアクセントとなってノンストップで食べ続けられる。あと、ネギの効果がとても重要。

もっちりとした太麺。硬いとも柔らかいとも感じなかったので、絶妙なのだろう。大きめにカットされたチャーシューは、七輪の炭火によるスモーク香が素晴らしい。テーブルのカスタム調味料は胡椒・七味・酢。後半にこれらを入れるのも良い。
終了間際にポットから割りスープを注いでラーメンとして頂いた。
予想よりも卒なくまとまっている印象を受けた。選択肢が多い中ならば悩むだろうが、近所にあったら、きっと時々足を運ぶだろう。
隣の江古田には支店があり、こちらは二郎系の汁なし麺を扱っているそうで、こちらも気になる。
らーめん破顔 東京都練馬区桜台1丁目5−11
2013年04月27日
つ い に(メーヤウ@松本市)
どうしても踏ん切りがつかなかった。この店のこのメニューに手を出すことを。
お昼を少し回って訪れると、案の定店内は満席。愛されている。素晴らしい。
この日は、未食のカレーうどんを食べようか迷いつつ、店の外で待機時間を過ごしていた。
だって、うどんを食べてしまったら、いつもの絶品カレーとライスが食べれないのだ。切実かつ深刻に悩むことを理解してほしい。
この店の数あるカレーを全て「うどん化」できるという、実に選択肢多彩なメニュー。
刺激が心地良いイエローで攻めるか、ビターで奥深いブラックにするか。それとも、グリーンやレッドで南国の風に吹かれるか。気持ちがうどんに傾いてからも、悩みは尽きない。

カリーうどん(ブラック)半ライス付き
カレーうどんではなく、カリーうどん。その辺のかれーうどんと一緒にしないで!という意思表示もしれない。そう、食べてびっくり、うまいのだ。
香りの立つスパイスがふんだんに使われたブラックカリーが、和出汁とおもわれるスープとこれだけ相性がよいものだとは、食べる前には思っていなかった。
私の背中を押してくれたこの店の常連様に感謝だ。
具もたっぷり。これは贅沢だぜ!半ライス付きで650円だ。懐にも優しい。

麺自体はご家庭でも馴染みのあるアノ感じだが、手が止まらぬ。

半ライス、私はこう活用した。具を乗せてスパイシー豚肉丼。言葉が出ない。半分位食べたところで、スープを注いでサラサラと。ご飯との相性も抜群だ。
カレーうどんを食べたいな、と思ったら、この店を思い出すのはどうだろう。
おすすめ。
エスニックカリーメーヤウ 信大前店 長野県松本市桐2-1-25
お昼を少し回って訪れると、案の定店内は満席。愛されている。素晴らしい。
この日は、未食のカレーうどんを食べようか迷いつつ、店の外で待機時間を過ごしていた。
だって、うどんを食べてしまったら、いつもの絶品カレーとライスが食べれないのだ。切実かつ深刻に悩むことを理解してほしい。
この店の数あるカレーを全て「うどん化」できるという、実に選択肢多彩なメニュー。
刺激が心地良いイエローで攻めるか、ビターで奥深いブラックにするか。それとも、グリーンやレッドで南国の風に吹かれるか。気持ちがうどんに傾いてからも、悩みは尽きない。

カリーうどん(ブラック)半ライス付き
カレーうどんではなく、カリーうどん。その辺のかれーうどんと一緒にしないで!という意思表示もしれない。そう、食べてびっくり、うまいのだ。
香りの立つスパイスがふんだんに使われたブラックカリーが、和出汁とおもわれるスープとこれだけ相性がよいものだとは、食べる前には思っていなかった。
私の背中を押してくれたこの店の常連様に感謝だ。
具もたっぷり。これは贅沢だぜ!半ライス付きで650円だ。懐にも優しい。

麺自体はご家庭でも馴染みのあるアノ感じだが、手が止まらぬ。

半ライス、私はこう活用した。具を乗せてスパイシー豚肉丼。言葉が出ない。半分位食べたところで、スープを注いでサラサラと。ご飯との相性も抜群だ。
カレーうどんを食べたいな、と思ったら、この店を思い出すのはどうだろう。
おすすめ。
エスニックカリーメーヤウ 信大前店 長野県松本市桐2-1-25
2013年04月15日
災い転ずる。(シャグン@溝の口)
ここで振られるとリカバリが・・・おや?
スラサ臨休で凹んだ溝の口の夜、ちょっと興味深い店がiPhoneに表示された。
その店の名は「シャグン」。
ほほう・・・。
駅から少し歩く距離だが、広い店内は賑わっており、静かな店外とのコントラストが面白い。メニューは幅広く、色々なインド料理好きのニーズに答えられる内容だ。

なぜお通しが出てくるかは、察して欲しい。

「パニプーリ」
パニプリを食べるのは初めて。「こうやって食べるんだよ!」と穴を開けそこねて大きく破壊した友人を横目に、私もチャレンジ。
パニプリはサックサクに揚げた空洞状の物体で、穴を開けて具を入れて一口で頂く、インドの屋台スナック。以前ヴェジハーブサーガで食べようとしたら「無い」と言われてそれっきりだ。

ポテトマサラを詰め、タマリンドジュースを注いでパク。うまいな。

「ラッサム」
ラッ・・・サム。
一瞬違うものが出てきたかと思ったが、メニューの写真もこのようなオレンジ色だ。ポタージュ状の豆のスープであり、酸味と辛味の存在が遠い場所にある。とても美味しいのだが、これがラッサムならば、ラッサムとは一体何者だ。

「ヴァンダサンバー」
密度感が高く、発酵が強めのワダ。これはうまい。生ココナッツを使ったチャトニが鮮烈。サンバルも絶品。日本で流通していないという「ドラムスティック」という野菜が入っており、店員さんがスマホの写真で自慢気に説明してくれた。

「マトンローガンジョシュ」
ローガンジョシュ自体が未体験なのだが、「油&スパイス」という自分の知識の範疇ではこれは何か見た目が違う。いや、しかし、美味しい。

マトンの柔らかさが上質で、玉ねぎのふわりとした甘み。別途オーダーしたバスマティライスがみるみる減っていく。
全体的にスパイスも穏やかで、本物を所望する方ならば物足りなさを感じるかもしれない。でも、この店は良い意味でこなれており、味・サービスともになかなかのもの。価格帯も比較的安めで、多くの方にお勧めしたい店だ。
「シャグン」はサンスクリット語で「おめでたい場面での”よい時”」を表す言葉。この夜、偶然この店に出会い、よい時間を過ごすことができた。スラサの臨時休業のおかげだ。
めでたい。
シャグン 神奈川県川崎市高津区溝口1-18-12-2F
スラサ臨休で凹んだ溝の口の夜、ちょっと興味深い店がiPhoneに表示された。
その店の名は「シャグン」。
ほほう・・・。
駅から少し歩く距離だが、広い店内は賑わっており、静かな店外とのコントラストが面白い。メニューは幅広く、色々なインド料理好きのニーズに答えられる内容だ。

なぜお通しが出てくるかは、察して欲しい。

「パニプーリ」
パニプリを食べるのは初めて。「こうやって食べるんだよ!」と穴を開けそこねて大きく破壊した友人を横目に、私もチャレンジ。
パニプリはサックサクに揚げた空洞状の物体で、穴を開けて具を入れて一口で頂く、インドの屋台スナック。以前ヴェジハーブサーガで食べようとしたら「無い」と言われてそれっきりだ。

ポテトマサラを詰め、タマリンドジュースを注いでパク。うまいな。

「ラッサム」
ラッ・・・サム。
一瞬違うものが出てきたかと思ったが、メニューの写真もこのようなオレンジ色だ。ポタージュ状の豆のスープであり、酸味と辛味の存在が遠い場所にある。とても美味しいのだが、これがラッサムならば、ラッサムとは一体何者だ。

「ヴァンダサンバー」
密度感が高く、発酵が強めのワダ。これはうまい。生ココナッツを使ったチャトニが鮮烈。サンバルも絶品。日本で流通していないという「ドラムスティック」という野菜が入っており、店員さんがスマホの写真で自慢気に説明してくれた。

「マトンローガンジョシュ」
ローガンジョシュ自体が未体験なのだが、「油&スパイス」という自分の知識の範疇ではこれは何か見た目が違う。いや、しかし、美味しい。

マトンの柔らかさが上質で、玉ねぎのふわりとした甘み。別途オーダーしたバスマティライスがみるみる減っていく。
全体的にスパイスも穏やかで、本物を所望する方ならば物足りなさを感じるかもしれない。でも、この店は良い意味でこなれており、味・サービスともになかなかのもの。価格帯も比較的安めで、多くの方にお勧めしたい店だ。
「シャグン」はサンスクリット語で「おめでたい場面での”よい時”」を表す言葉。この夜、偶然この店に出会い、よい時間を過ごすことができた。スラサの臨時休業のおかげだ。
めでたい。
シャグン 神奈川県川崎市高津区溝口1-18-12-2F
2013年04月10日
はまぐり(不如帰@幡ヶ谷)
初台と笹塚には降りたことがあったが、その間の幡ヶ谷にはこの日が初めて。ラーメン目当て、というのがまた良い。
徒歩5分位、目立たない路地にこの店はある。ラーメン好きなら大変有名な店「不如帰」に今回初訪となった。

あまり広くない店内は満席。
塩と醤油で迷ったが、醤油を。味玉付きで。食券を買ってしばらく待機。

はまぐりの旨味と渋味をしっかりと全面で主張させるように組み立てられており、最初の印象はとても大胆なものと感じた。ただ、穏やかな醤油の効かせ方によるものか、後味は柔らかい印象が残る。焦がしネギの油の香りは、きっちりと計算されたものだろう。素晴らしい完成度。

そのスープには、細ストレート麺が合わせられている。スープは乗りまくり、弾ける食感も絶妙。食の楽しみの一つの要素はこれだろうな、と再確認させてくれる麺だ。とても好み。
生活圏の都合から、京王新線に乗ってラーメンを食べに行くのは少し日常と違うが、ここにはまた来たい。
都心からそう離れていないのに、なんだかほっとする幡ヶ谷という街も、いいね。
不如帰 東京都渋谷区幡ケ谷2-47-12
徒歩5分位、目立たない路地にこの店はある。ラーメン好きなら大変有名な店「不如帰」に今回初訪となった。

あまり広くない店内は満席。
塩と醤油で迷ったが、醤油を。味玉付きで。食券を買ってしばらく待機。

はまぐりの旨味と渋味をしっかりと全面で主張させるように組み立てられており、最初の印象はとても大胆なものと感じた。ただ、穏やかな醤油の効かせ方によるものか、後味は柔らかい印象が残る。焦がしネギの油の香りは、きっちりと計算されたものだろう。素晴らしい完成度。

そのスープには、細ストレート麺が合わせられている。スープは乗りまくり、弾ける食感も絶妙。食の楽しみの一つの要素はこれだろうな、と再確認させてくれる麺だ。とても好み。
生活圏の都合から、京王新線に乗ってラーメンを食べに行くのは少し日常と違うが、ここにはまた来たい。
都心からそう離れていないのに、なんだかほっとする幡ヶ谷という街も、いいね。
不如帰 東京都渋谷区幡ケ谷2-47-12