2013年05月27日

おはよー(論@渋谷)


休日の渋谷の朝。



喧騒はなく、夜の余韻だけを引きずる静かな繁華街の少し落ち着いた一角に、よい居場所を見つけてしまった

ドリンク代に100円をプラスして、モーニングセットを。




さく・ふわ。久しぶりに食べた、厚切りトースト。




黄身の中央がオレンジ色の、完璧な固茹で卵。
エアを含ませているようなふんわりとしたヨーグルト。
最初はヨーグルトの酸味がフルーツの甘みを引き立て、後半に器の下から甘みがやってくる。
これが計算ならば、凄いこと。




ブレンドコーヒーは4種類。ストレートコーヒーは、10種類程の豆が用意されている。
ランチには喫茶店らしいメニューが目白押し。いろいろと評判もいいようだ。




コーヒー+モーニングで、ワンコイン。
渋谷には数多くのカフェがあるけれど、こういう昔ながらの喫茶店もちゃんとあるんだねえ。


一日を充実させるためには、朝が肝心。
まあ、早起きすると昼寝の誘惑がね、辛いんだけどね。


珈琲専門店 論 東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビル B1F
  

Posted by razza at 23:55Comments(0)県外ー東京都

2013年05月25日

僕もそうだけど(きまはち商店@松本市)

みんな豚骨ラーメン好きねぇ。
安曇野のお店も、こちらのお店も、連日の大繁盛。

そりゃそうよ。美味しいもの。

ということで、休日のお昼に自宅から結構近いこちらのお店へ。
この店が出来る前はわざわざ安曇野まで行っていたから、本当にありがたいこと。





「ど豚骨らーめん黒味」

黒は、マー油。

何年か前に安曇野で食べてから久しぶりのチャレンジだけれど、こちらはスープ全体が黒っぽく、その上に更にマー油がかかっている雰囲気。最初に丼に注いであるのかもしれないが、マー油の雰囲気という意味では、安曇野のほうが好み。でも、しかし、うおおうまい!と箸が加速していく。




麺は相変わらず素晴らしい。




「トロチャ飯」
こちらも久しぶりだからか、店の違いか、記憶よりもあっさり目。もっと、こう、油ギッシュで「これはあかん!」的な雰囲気は影を潜め、食べやすい。





なんだか、安曇野店と松本を行ったり来たりして比べてみたい。

「今日はどっちに行こう?」

いや、実に幸せな選択ではないか。
きまはちのある街バンザイ

きまはち商店 長野県松本市村井町南2−921−7

  

Posted by razza at 21:00Comments(0)松本市

2013年05月24日

駅を出て空を仰ぐ。(ニルワナム@神谷町)

青く、圧倒的に高い、吸い込まれそうな天気だ。
快感に伴って、若干の罪悪感にも苛まれる。

仕事に余裕があったこの日、私は有給消化を兼ねて平日に休暇を得た。過去から現在の私の歴史において、この街に降り立つ目的は、ただ一つだけ。この日も例に漏れず、その目的のために電車を乗り継いでここまで来た。

視線を下ろすと、携帯片手に足早に急ぐ者、ネクタイを心なしか緩めてリラックスムードの者。午前11時の神谷町は二種の存在が同居していた。もう一時間もすれば、後者が前者の存在を圧倒することだろう。

ああ、急ごう・・・。




ここは名店ニルヴァナム(ニルワナム)。ディナーも人気だが、平日限定で昼食に素晴らしいビュッフェが頂けるのだ。そのハードルの高さ故、ありつけること自体もまた一つの喜び。

早速いただこう!




サンバル、野菜とほうれん草のカレー、チャナフライ、ワダ、チキンケバブ
たっぷりの野菜に味の輪郭がはっきりとした「サンバル」。ドーナツ状の「ワダ」をちぎって浸して食べる。チャナカレーはポクポクした食感が良い。




開店直後に来て、皆さんの昼休みが始まる前にビールを飲み干す作戦だったが、皆出足が早すぎる。あっという間に満席になった。きゃー、見ないで。

ああ、冷えたビールが、より冷えていくようだ。




ムガルチキンカレー、マトンカレー、ケララパロタ、ライス
何層ものエアが心地よいパロタと、ビュッフェでは驚きのクオリティのカレーたち。




最後はサンバル&ライスでシメ。


いつも食べていたら何かが麻痺してしまうだろう。
美味しいものは時々でいいんだ。



いや、毎日でもいいです


ニルヴァナム 東京都港区虎ノ門3-19-7 大手ビル2F
  

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2013年05月23日

また炒飯。(大三元@武蔵小杉)

すまないね。

本当にもう、チャーハンが好きで好きで、反さんとお友達になりたい。
そんな私が最近行って気に入ったチャーハンをここでご紹介。



チャーハン大盛り!
ふっくらとしたお米。写真で見ても素晴らしい。これはアートだ。
そして、動物性油脂の香りに、塩と胡椒それぞれがピッと立つ。

普通といえば普通なのだけれど、こういうのがいい。
ふらっと入った中華食堂で満足できるチャーハンが出てくると心の底から嬉しくなる。




スープの味は忘れちゃった。

場所は武蔵小杉駅の北口からすぐ。
お昼時、店内はとても混雑していたけれど、2階もあるのでなかなかのキャパシティ。
この人気なら、他のメニューも美味しいのでは?

と期待してしまうのが人の性。

それでは、炒〜。(チャオ〜)

大三元 〒211-0005 神奈川県川崎市中原区新丸子町923

  

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2013年05月21日

バスマティチャーハン(食堂ラッツァ)

炊飯器にバスマティライスが余っているけれど、カレーが無い。

ちょうどこの時dancyuがチャーハン特集。
調理に関する様々な実験が充実した、読み応えたっぷりの号ですな。

これは、炒めるしか。
冷蔵庫の卵と、既成品の焼豚で。

既にきっと誰か作っているだろうと検索したら、あっ。
http://blog.goo.ne.jp/yama1492/e/155d66668d8db9d3f31377673d71c84d





完成。予想通りのパラパラ具合だが、これは全く違う食べ物と言ってもいい。
パラッパラというかポロッポロ?
一応、日本酒で米に水分を与えたりしては見たものの、細長い米粒の自己主張が凄い凄い。
ええい、おとなしくしなさい!

つぶつぶを口いっぱいにわっさわっさと運んで、もぐもぐと噛み締める。
人間は新たな快楽を得たのではと錯覚するぜ、おい。

長靴いっぱい食べたいよ
  

Posted by razza at 23:01Comments(1)食堂ラッツァ

2013年05月20日

キャベツのクートゥ(食堂ラッツァ)

クーーーーートゥーーー!!!!(無意味な叫び)



クートゥはとっても優しい豆の煮込み。ミールスに添えられていると、とても嬉しい逸品だ。

これを作ってから、東京の部屋用に圧力鍋をもう一つ買う決断をした記念すべき一品。
豆を煮るのには時間がかかる。

■作り方
1) トゥールダールを煮崩れるまでひたひたの水分を保ちながら煮る。一時間程。
2) ココナツミルク、グリーンチリ、ターメリックを入れる。
3) ざく切りのキャベツを入れる。味を見ながら塩を加える。
4) ヒング・マスタードシード・カレーリーフをテンパリングして、ジューっと合わせる

■結果
とろっとした豆のふくよかな味わいに、ココナツミルクの柔らかな甘味。
日本料理には無い世界が堪能できる。機会があったらぜひ。


■そんでもって
部品を見失ったら圧力鍋もただの鍋。
そんな鍋がいま手元にある。
わぎゃん
  

Posted by razza at 23:20Comments(0)食堂ラッツァ

2013年05月18日

会社帰りに(666@駒沢大学)

てくてく。

桜新町と駒沢大学の中間位にある。やや駒沢大学寄りだと思うが、なんとなく桜新町から歩くことにした。

長野県民にとってはでおなじみの凌駕グループが東京に進出し、あっという間に人気店の座を得た話題の店だ。東京の自宅から近い場所だが、行こう行こうと思いつつも、なかなか。



店内の白と黒は怪しげではあるが格好良い内装。そこで普通のおじさんがラーメンを食べているとなんだかシュールだ。




筆頭の煮干し醤油ラーメンを。煮干しの香りと旨味に強く濃厚な醤油を掛け合わせるスタイルは、松本の凌駕IDEAで提供されている「ホワイトレーベル・煮干し醤油ラーメン」と同一路線、というよりレシピが同じなのかもしれない。油はこちらのほうが多く、そのためか、後味がどっしりとしている。




やや細めのストレート麺は弾力が強く、茹で加減も調度良い。
しっとりとした豚と鶏のチャーシューも良い。

いや、これは抜群だ。松本に凌駕がある事実を加味しても、この店にはまた来たい。




いい夜になった。
足取りがふわふわするので、歩いて帰ることにした。ふわふわ。

666 〒154-0012 東京都世田谷区駒沢4−19−11
  

Posted by razza at 11:54Comments(0)県外ー東京都

2013年05月09日

麺結び(進化@中野)

新中野。あまり縁のない土地だが、その縁を麺が取り持つのもまた緩くて良い。
この日は町田の人気店「進化」の支店であるこちらの店へ。



醤油ラーメン
しっかりと煮出された魚介系の出汁に強めの醤油を合わせる。和風、の印象が強い。
醤油の強さは賛否あろうが、茹でたもやしで程よくバランスを取っており、麺との相性もよく感じる。




青竹打ちとの記載がある麺。多加水ではあるが強めに生成されたグルテンががっちりとした強さを演出。そして、ピロピロとランダムなエッジが口の中で踊る、期待通りの食感も。

煮干しのラーメンを味見させてもらったが、こちらはギシギシと効かせた魚の強さがインパクト抜群。




町田の進化はまだ未食であるが、勝手に想像していたラーメンの雰囲気とは違う。
この店の方針として、鮮烈な体験に重みをおいている印象を受けた。

こういう麺が食べたくなったらまた来よう。
つけ麺はかなり美味しい予感がする。



中野汁場 進化 東京都中野区本町4−30−11 アーク新中野102
  

Posted by razza at 20:00Comments(0)県外ー東京都

2013年05月08日

こういうスタイル(丸仙@武蔵小杉)

乗り換えや通過ばかりではなく、時々は用事もある。この日は、そんな日。

ちょうど、ラーメン気分も降臨してきた。



ラーメンに正道も邪道も無いが、この店のような、ああこれこれ!というスタイルはきっと体が求める時があるだろう。

醤油色をしたスープは、ベースの角がとれた醤油に穏やかな甘みと魚介の風味、強めの旨味。ふんわりした麺も悪くない。大きなチャーシューは柔らかく、しっかりした味付け。

口に出さずとも、脳内ではこれこれ言いまくっていたはず。




この丸仙という店、かなり昔からあると記憶している。
カップラーメンにもなっていたような。

昼食を逃したため、午後の変な時間に寄ることになったのだが、続々とお客さんがやってきて店内半分ほどの入り。3時のおやつにラーメンもあり。自由だ。

ラーメン丸仙 神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目66
  

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2013年05月07日

三月の土曜日の朝に。(マメヒコ@三軒茶屋)



さっくりと焼きあげられたイングリッシュマフィンに、たっぷりの砂糖、そして輪切りのレモン。このシンプルな構成の一品が、とても美味しかった。

ここは三軒茶屋のカフェ・マメヒコ。天気の良い休日、朝食に何か美味しいものを食べながら勉強をして過ごそうと、足を運んでみたのだ。




レモンは皮まで食べられるもの。食べ終わったら砂糖がポロポロこぼれていて、おっさんなのにまるで子供のようだ。きっと夢中だったんだろう。ゆでたまごも嬉しい。

これらが、ドリンク+260円でいただける。




外の桜はまだ蕾であったが、店内に飾られた花はとても見事に咲き誇っていた。一足お先に春を満喫。その日一日穏やかな気分で過ごせたのは、このおかげかもしれない。




カフェ・マメヒコ 東京都世田谷区太子堂4−20−4 小林ハイツ 1F
  

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2013年05月06日

ばりかた(ばりこて@東高円寺)

東高円寺を降り、西へ歩を進めると見えてくるのが満州王・・・・だが、臨休。その後駅方面に戻りBia Biaを狙うも振られ、たどり着いたのがこの店「ばりこて」。運命といえば運命か。

ここは、正統派長浜系豚骨ラーメン店として人気を博している、この界隈の有名店だ。
満席による店外待機のストレスは、甘い豚骨臭による気分高揚で全て無となる。

ツマミ類もあるが、ゆっくり飲むには人の出入りが多いので断念。基本のラーメンを頂くことにした。




豚骨をしっかり煮出しつつも粘度を抑えているが、口内にまったりとした食後感を残すスープはとても好み。長野県民としてはきまぐれ八兵衛と比較したくなるが、一言で言うと、どちらもアリだ(笑)




ばりかたでオーダーした麺は、ハイクオリティ。短時間であげるとボソボソと粉っぽくなる店もある中、しなやかで弾ける食感が素晴らしい。”美味しすぎない”チャーシューを採用しているのも、このスタイルのラーメンにはスタンダードなものだ。


トラディショナルな一杯を頂きたいならば、こちらの店は素晴らしい選択肢になるだろう。ある意味、東京では貴重なのでは。



博多ラーメン ばりこて 東京都杉並区高円寺南1-30-15
  

Posted by razza at 18:00Comments(0)県外ー東京都

2013年05月05日

ラジャマハラジャ(マハラジャ@新横浜)

ここは新横浜という街における、数少ないカレーの選択肢の一つだ。店内はほぼ満席だから、需要は感じられる。もっとインド料理に対する行政支援を求めたい(うそ)。

駅ビルの2Fにあるサンマルコというチェーン店も結構好きなんだけどね。

さあ、ランチセット。2種類のカレーが選べるセットで、お願いしまっす!



サラダバー。

野菜不足なのでもりもり食べよう。
結構辛い大根のアチャールも食べ放題。これは嬉しい。




「タンドリーチキン」
ランチ時には300円で追加オーダーできるので、せっかくだから追加を。
周囲はヨーグルト多めのウェット具合だが、中までしっかりと火が通っている。これは美味しい!
モモ一本というのも嬉しい誤算。




こういうカレーを見るのも久しぶり。
ナンはパリパリしたもので、食感が軽い。

右が「チキンカレー」
どろっとしたトマトベースの中にしっとりとしたチキン。濃厚でコクがあり、卒なく美味しい。ライスとの相性はちょっと悪そう。

左が「キーマカレー」
チキンとは少し色が違うが系統は似ている。ひき肉は癖がないもの。鶏かな。


昼休みにビールは飲めないが、タンドール料理でビールを飲みたい欲はかなり強い。
仕事が終わってから北インド料理店を放浪するのも楽しそうだな。

会計時にドリンクを出すのを忘れたと謝罪がw
許す。

マハラジャ 新横浜店  神奈川県横浜市港北区新横浜2-100-45 キュービックプラザ新横浜 9F
  

Posted by razza at 18:00Comments(0)県外ー神奈川県

2013年05月04日

外せない。(ソルティーモード@恵比寿)

久しぶりの友人と、久しぶりのソルティーモードへ。この店は確か3回目か4回目か。

予め電話をしてあったので問題はなかったが、席はほぼ満席。平日なのにネパール料理を食べたい人がこんなにいるとは、素晴らしいこと。ブームか!!

まずは、チャナサラダでビールを。写真なし。チャナ(ひよこ豆/ガルバンゾー)をスパイシーに頂くサラダ状のメニュー。表面がボコボコしている豆なので、程良く味を乗せる。



モモ。形状が餃子。中の具はジューシーで、単体でしっかり味が付けられている。鮮烈なものは無いが卒なく美味しい優等生だ。



そして、お目当てのダルバート。

この店のタルカリは汁気が多いので、カレーライスのような食べ易さ。これは一般受けするだろう。それぞれ単独で頂いても充分満足できる程、重厚に味が組み立てられており、混ぜずとも完成している印象がある。ダルバートは混ぜて味をご飯に馴染ませると美味しくなるが、ここでは最初は混ぜずに食べたほうが楽しめそうだ。

添えられたダールはさらっとしたタイプで、塩とニンニクのメリハリが心地よい。

銀色の器に綺麗に盛りつけられているダルバートのように見た目の豪華さは無いが、食べた瞬間にとてもリッチなものだということが解る。ネパールの素朴な料理を味わうのが目的ならば、この店は違うステージに存在しているかもしれない。

ただ、食べる手が止まらなくなったのは間違いない。美味しい物を食べたという満足感に包まれるいい店だ。

この日は店内満席。大きなテーブルで家族連れがネパール料理を楽しんでいる姿を見て、凄いな、と感銘を受けた夜だった。

ソルティーモード 東京都渋谷区恵比寿西2-8-9 代官山宝ビル 5F
  

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2013年05月03日

羊の皮を被ったインド。(カフェ・オーケストラ@西荻窪)

個人的に、西荻窪のカレー屋といえば「スプーン」だった。あとは「ラヒ」。しかし、この日のお昼から、もう一軒が凄い主張とともに割り込んできた。

西荻窪の駅からとぼとぼと南下。スプーンの前も通り過ぎる。



そして、到着。

なんか、かわいい。
雰囲気の良いレトロな喫茶店風だが、ここにカレーがあるのか。

こんにちはー。




カレーにはサラダが付いてくる。




「ポークビンダルー」
鋭利な酸味とスパイス感がとても攻撃的。ホールスパイスがゴロゴロしているポークビンダルーは珍しいかもしれない。




本日のランチから「チキンカリー」
こちらもスパイス使いが大胆。さらりとしているが、深い。パプリカの赤もいい。




「チャイ」
濃い。茶葉の渋みが前面に。唸る。


こんなカフェがあるのか。かなり、攻めてくる。
店を出たら、幸せなめまいがした。

cafe オーケストラ 東京都杉並区西荻南2-20-5 恵荘1F
  

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2013年05月02日

メガ・スパイス(けんすけ@松本市)

縄手通りを抜け、路地を曲がる。
途中のたい焼き屋さんはちゃんと我慢できたよ!



この日はキーマカレーが人気の洋食店にレッツラゴーだべや。




「メガスパイス・キーマ」
この店の人気メニュー「和キーマカレー」にスパイスを別途加えたもの。インド料理としてのキーマの雰囲気とは異なり、洋風に倒れている印象。トマトが強く、ざく切りのオニオン。「和」の要素として味噌と醤油を使っているためか、ご飯との相性はこの上なく素晴らしい。




上にドーンと乗っているシナモン、ベイリーフ、レッドチリの他に、カルダモン、クローブ、フェヌグリーク、ブラックペッパー、クミン、コリアンダーシードなど。ベースが濃厚なためか、これらのスパイスの香りは穏やかに伝わるレベルだが、噛み締めた瞬間の体験には価値を感じる。コリアンダーシードを粉砕せずにそのまま使うのはそういう狙いによるものだろう。

お店の方が仰っていた「パウダーは使わない方針」という話は、市販の粉は使わないという意味で解釈していたが、ホールスパイスだけを使うという意味だったのかもしれない。




ポーチドエッグ、ではなく温泉卵。黄身のコク。
辛さは無限大とのことで、辛口でオーダーしてみたが、それほど辛味は感じられない。卵が乗っているならかなり辛くても楽しめそうだ。

期待値とは方向が違っていたけど、美味しかった。
ここに移転してくる前の「スパイシーソウル」では、どことなくオリジナリティが空回りしている印象があったけれど、ここでは美味しいものを提供しようとする意識が洗練された形で現れていると思う。また他のものも頂きに来なければ。




私ラッツァは松本山雅FCを応援しています。

けんすけ 長野県松本市大手4丁目3−2
  

Posted by razza at 16:05Comments(0)松本市

2013年05月01日

ラッツァ&ピッツァ(ラルテ@三軒茶屋)



人の好みはそれぞれ。更に、僕の浅い経験の範囲の話であるという前提を置くと、この店はピザを食べるならば最高の選択肢となった。




シラス、リコッタチーズ、モッツアレラチーズ
生地の美味しさに硬直。小麦の香りと、それが焦げた香り。強めの塩加減。そして、この主張が強い生地に打ち消されないチーズの存在感。控えめに、シラス。




カプリチョーザ
一転して華やかなルックス。こちらは具材が多方向にベクトルを伸ばしている印象で、意外なことに生地の旨さが突出している。この店ではシンプルな具材のほうが楽しめるかもしれない。




サラーメ・エリコッタ
店員さんお気に入りのメニューを。塩分が強めだが、なるほど、これは直球だ。素晴らしい。




メニュー名は失念したが、たっぷりのレモンの見た目と味が記憶に刻まれた逸品。細くしなやかだが、強く存在するピシっとした線に対して垂直に歯を立てることに喜びを感じるパスタ。レモンの酸味、クリーム。

この鮮烈な印象を抱えたまま、また別の店のピザを試してみたい。もっと自分好みの店があるなら感じてみたい。無ければ無いで、この店にまた来ればいい。あー、美味しかった。

トラットリア・ピッツェリア ラルテ 東京都世田谷区三軒茶屋1-35-17 1F
  

Posted by razza at 18:00Comments(0)県外ー東京都