2010年10月17日
君はドーサを知っているか
「東京では南インド料理がブーム」
とメディアが煽っているが、東京であっても南インド料理店の絶対数が少なく、認知度も低い。個人的にはブームと呼ぶにはまだ早いという印象だ。そのため県内にそのウェーブが到達するのは更に先になりそうだが、心の底から待ち遠しい。
その南インドにはドーサという食べ物がある。
インド料理の軽食を「ティファン」と呼ぶ。ドーサはそのティファンの一つで、南インドでよく食べられているもの。米と豆のペーストを発酵させた生地を焼いたクレープ状の食べ物。外側はサクサク、内側はモッチリ。香ばしい上、発酵の効果で酸味がある。そのまま食べても美味しいが、サンバルという豆のカレーとチャトニ(ジャム状のもの)を付けて食べるのが定番。
今年の8/31までジャイプール@上田で夏限定メニューとして存在していたようだが。気がついたのが8/29であり、行けずに断念。
やはり、長野県内には無いのではなかろうか。
あったら必ず行くので、ご存じの方は教えてくだされ。
仕方ないので、作ってみよう。
ウーラッド・ダルと米を水に浸して一晩置く。豆と米は乾燥しているので水に浸すと戻る。そもそもウーラッド・ダルが県内で手に入るのかが怪しい。これはアメ横の大津屋で買ったもの。
水ごとミキサーに掛ける。滑らかになるまでひたすら回す必要があるが、ミキサーの連続使用時間を確認の上行うこと。火を噴くぞ。
温かいところで8時間程放置し、発酵させる。ぷつぷつと泡が出ているのがわかるだろうか。発酵が進むとだんだん酸っぱくなってくる。
ドーサを焼くためにはドーサ・タワという鉄板を用いる。
そんなものあるわけないので、ホットプレートで代用。クレープのように焼く。
これが
ドーサだ!
作るの難しいんだよ!!
生地の味も違う。食堂ラッツァはドーサ修行のため休業か・・・。
これはダバ・インディア@東京のプレーンドーサ。
具の無いドーサはこのように円錐状に供されることが多い。この店はハーフサイズの指定ができるが、この写真はハーフより小さめに作ってもらったもの。(その後ミールスが控えているもので)
別の日に頂いたダバ・インディア@東京のマサラドーサ。白いのはココナツチャトニ。
こちらは筒状。中にはスパイシーなポテトが具として入っており、包んで食べても別に食べてもOKだが、未だに綺麗な食べ方を知らない。この店はサンバルが特別美味しくて好きだ。
デヴィ・ダバ@品川のマサラドーサ。
デヴィなんとかという支店が幾つかある店だが、その支店のうち唯一の南インド専門店がこちら。この日の夕飯はこのドーサとビールだけだったが、あまり空腹でない日には調度良い。ポテトと一緒に入っていたカシューナッツの食感が良かった。駅から近いのでかなり便利。日本語が通じない。
ムット@大久保のマサラドーサ
こちらはソフトな焼き上がり。モチっフワっとした食感!
横浜のニルヴァーナ・スパイスカフェに「横浜でドーサが食べられる店はここだけ」という掲示があった。(新横浜のマハラジャにドーサがあったのを見てしまったが)。やはりまだ日本ではマイナーな食べ物のようだ。
「都会の食べ物」であったドネルケバブをいつの間にか祭りの屋台で普通に見るようになった。ドーサも身近な食べ物になる時代が来るだろうか。5年後、10年後・・・。
いや、ブームは来る、きっと来る。
ドーサ禁断症状で手を震わせながらブログを書いている私が言うのだから間違いない。
とメディアが煽っているが、東京であっても南インド料理店の絶対数が少なく、認知度も低い。個人的にはブームと呼ぶにはまだ早いという印象だ。そのため県内にそのウェーブが到達するのは更に先になりそうだが、心の底から待ち遠しい。
その南インドにはドーサという食べ物がある。
インド料理の軽食を「ティファン」と呼ぶ。ドーサはそのティファンの一つで、南インドでよく食べられているもの。米と豆のペーストを発酵させた生地を焼いたクレープ状の食べ物。外側はサクサク、内側はモッチリ。香ばしい上、発酵の効果で酸味がある。そのまま食べても美味しいが、サンバルという豆のカレーとチャトニ(ジャム状のもの)を付けて食べるのが定番。
今年の8/31までジャイプール@上田で夏限定メニューとして存在していたようだが。気がついたのが8/29であり、行けずに断念。
やはり、長野県内には無いのではなかろうか。
あったら必ず行くので、ご存じの方は教えてくだされ。
仕方ないので、作ってみよう。
ウーラッド・ダルと米を水に浸して一晩置く。豆と米は乾燥しているので水に浸すと戻る。そもそもウーラッド・ダルが県内で手に入るのかが怪しい。これはアメ横の大津屋で買ったもの。
水ごとミキサーに掛ける。滑らかになるまでひたすら回す必要があるが、ミキサーの連続使用時間を確認の上行うこと。火を噴くぞ。
温かいところで8時間程放置し、発酵させる。ぷつぷつと泡が出ているのがわかるだろうか。発酵が進むとだんだん酸っぱくなってくる。
ドーサを焼くためにはドーサ・タワという鉄板を用いる。
そんなものあるわけないので、ホットプレートで代用。クレープのように焼く。
これが
ドーサだ!
作るの難しいんだよ!!
生地の味も違う。食堂ラッツァはドーサ修行のため休業か・・・。
これはダバ・インディア@東京のプレーンドーサ。
具の無いドーサはこのように円錐状に供されることが多い。この店はハーフサイズの指定ができるが、この写真はハーフより小さめに作ってもらったもの。(その後ミールスが控えているもので)
別の日に頂いたダバ・インディア@東京のマサラドーサ。白いのはココナツチャトニ。
こちらは筒状。中にはスパイシーなポテトが具として入っており、包んで食べても別に食べてもOKだが、未だに綺麗な食べ方を知らない。この店はサンバルが特別美味しくて好きだ。
デヴィ・ダバ@品川のマサラドーサ。
デヴィなんとかという支店が幾つかある店だが、その支店のうち唯一の南インド専門店がこちら。この日の夕飯はこのドーサとビールだけだったが、あまり空腹でない日には調度良い。ポテトと一緒に入っていたカシューナッツの食感が良かった。駅から近いのでかなり便利。日本語が通じない。
ムット@大久保のマサラドーサ
こちらはソフトな焼き上がり。モチっフワっとした食感!
横浜のニルヴァーナ・スパイスカフェに「横浜でドーサが食べられる店はここだけ」という掲示があった。(新横浜のマハラジャにドーサがあったのを見てしまったが)。やはりまだ日本ではマイナーな食べ物のようだ。
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いや、ブームは来る、きっと来る。
ドーサ禁断症状で手を震わせながらブログを書いている私が言うのだから間違いない。
タグ :南インド
スパイススパイススパイススパイス (ボンナボンナ@世田谷代田)
良心的な店?(あさひ@神田)
岩井君!(立ち飲み大松@神田)
早朝の2号(鳥藤@築地)
いい麺 夢気分(新華楼@三軒茶屋)
マスター、パターン3を頼む。(三友軒@三軒茶屋)
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Posted by razza at 10:15│Comments(0)
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