2012年02月18日
パッション(番番@新宿)
大衆酒場という風情に惹かれるようになったのは決して最近というわけではないが、どこかで大人の階段を登り、大人のスイッチを押したのだろう。きっかけは吉田類とラズウェル細木のせいだと思うがね。
ここは新宿歌舞伎町。
人間の喜怒哀楽が同居する、雑多でパワフルな街だ。
その歌舞伎町の一角の地下にこの店はある。

店内は幅広い年齢層の客たちによって活気に溢れ、それに答えるようにテキパキ動くお店の方々。
さあ、始めよう!

梅きゅうからスタート。

串1本100円。
鶏の串を右から左まで二本ずつ。
添えられたカラシを付けながら頂くのだ。

レバ刺し。おおっ、これはいいぞ!

銀杏と厚揚げ焼き。
いやはや酒が進む。
コの字のカウンター向かいのカップルが面白い。
泥酔。。。。
見てはいけないレベル。
ああ、酒は呑んでも飲まれるな、だな。
本厚木の駅前で意味もなくツエーゲン!!とか叫んでごめん。
自分、覚えてるし、反省しているから。

しかし、この辺から記憶が、あれれ?
ああ、人間バンザイ!
ドコモ圏外、auは1xだけ掴んだ状態。この世の中から隔離された感もたまには良い。
しかしこのまま泥酔すると我々が世の中から隔離されざるを得ない。
んなこたぁ、どうでもいいさ!
さぁ行こうぜ!
カモン カモン ラッツア カモン
番番 東京都新宿区歌舞伎町1-16-12 梅谷ビル
ここは新宿歌舞伎町。
人間の喜怒哀楽が同居する、雑多でパワフルな街だ。
その歌舞伎町の一角の地下にこの店はある。

店内は幅広い年齢層の客たちによって活気に溢れ、それに答えるようにテキパキ動くお店の方々。
さあ、始めよう!

梅きゅうからスタート。

串1本100円。
鶏の串を右から左まで二本ずつ。
添えられたカラシを付けながら頂くのだ。

レバ刺し。おおっ、これはいいぞ!

銀杏と厚揚げ焼き。
いやはや酒が進む。
コの字のカウンター向かいのカップルが面白い。
泥酔。。。。
見てはいけないレベル。
ああ、酒は呑んでも飲まれるな、だな。
本厚木の駅前で意味もなくツエーゲン!!とか叫んでごめん。
自分、覚えてるし、反省しているから。

しかし、この辺から記憶が、あれれ?
ああ、人間バンザイ!
ドコモ圏外、auは1xだけ掴んだ状態。この世の中から隔離された感もたまには良い。
しかしこのまま泥酔すると我々が世の中から隔離されざるを得ない。
んなこたぁ、どうでもいいさ!
さぁ行こうぜ!
カモン カモン ラッツア カモン
番番 東京都新宿区歌舞伎町1-16-12 梅谷ビル
2012年02月18日
チャンピオン(來來來@三軒茶屋)
すまない。ブログの更新の仕方を忘れていたんだ。

はあぁぁぁぁ。
良い意味でくたっと煮上げられた野菜に、豚肉、イカ、かまぼこ。。。
その器の中の全ての要素がスープに厚みを与え、渾然一体と表現したくなるような様相。ラーメンの場合はスープへの野菜の影響はキレという意味でネガティブな扱いを受けるが、この甘みの心地よさは素晴らしい。
尖りがなく、じわじわと体に染み入る。
この世界を受け入れるには今日は最適の日だろう。
ああ、体の何かがほどけていく。
これが、來來來(らいらいらい)の看板メニュー「ちゃんぽん」だ。

ふっくらとスープを吸い上げた太い麺もこの世界を邪魔しない。

ビールもあった。
早速飲んで確認だ。
ふう。
穏やかな接客。広くない店。
居心地の良さもここにある。

興味の尽きないメニュー構成。
とりも、そぼろも気になるけれど、右から、右から順に攻めて行こう。そして全部制覇するんだ。次もまた来たいと思うということは、この店と僕の出会いは、成功と言えるだろう。
皿うどんを注文していたカウンター背後の客の方向から「おいしい」との声が聞こえる。
よし、「右からルール」に抜かりはない。
ただ、餃子以降がちょっと寂しくなって、最後は紹興酒で〆ることになるのはどうしたものか。

路地から茶沢通りに出ると、家路を急ぐ人達が溢れていた。
僕ももう帰ろう。
吹きつける冷たい風によって、この温もりを忘れてしまわないうちに。
ではまた。
えーと、ちゃんぽんとチャンピオンを掛けて「来来来来らいー」とか書こうとしたんだけどね。
來來來 東京都世田谷区太子堂4-27-10

はあぁぁぁぁ。
良い意味でくたっと煮上げられた野菜に、豚肉、イカ、かまぼこ。。。
その器の中の全ての要素がスープに厚みを与え、渾然一体と表現したくなるような様相。ラーメンの場合はスープへの野菜の影響はキレという意味でネガティブな扱いを受けるが、この甘みの心地よさは素晴らしい。
尖りがなく、じわじわと体に染み入る。
この世界を受け入れるには今日は最適の日だろう。
ああ、体の何かがほどけていく。
これが、來來來(らいらいらい)の看板メニュー「ちゃんぽん」だ。

ふっくらとスープを吸い上げた太い麺もこの世界を邪魔しない。

ビールもあった。
早速飲んで確認だ。
ふう。
穏やかな接客。広くない店。
居心地の良さもここにある。

興味の尽きないメニュー構成。
とりも、そぼろも気になるけれど、右から、右から順に攻めて行こう。そして全部制覇するんだ。次もまた来たいと思うということは、この店と僕の出会いは、成功と言えるだろう。
皿うどんを注文していたカウンター背後の客の方向から「おいしい」との声が聞こえる。
よし、「右からルール」に抜かりはない。
ただ、餃子以降がちょっと寂しくなって、最後は紹興酒で〆ることになるのはどうしたものか。

路地から茶沢通りに出ると、家路を急ぐ人達が溢れていた。
僕ももう帰ろう。
吹きつける冷たい風によって、この温もりを忘れてしまわないうちに。
ではまた。
えーと、ちゃんぽんとチャンピオンを掛けて「来来来来らいー」とか書こうとしたんだけどね。
來來來 東京都世田谷区太子堂4-27-10