2013年02月15日
ベンガル料理を知る。(プージャー@町屋)
以前このお店に大勢で来た時は、ベンガル料理が何物かも知らずに、好み・苦手の観点だけで食事を楽しんでいた記憶がある。ただ、今までのインド料理の理解の範囲でもこの店の料理は異質であったということには気が付いており、ずっと心の片隅に引っかかっていた。
そこで、もう少し背景を学んでから、再度トライしてみることにした。
まずはWikipediaの引用を。
いきなり出てくる「パンチポロン」。これはホール状のまま混合されたミックススパイスで、ベンガル地方でも地域によって配合が異なるという。ポスト(posto/poshto)はポピーシードのことだと思うが、これも多用するのがこの地域の特徴か。あとは、淡水魚というキーワードか。
以前来た時には「マスタードが辛い」「かなり甘い」という印象があったため、あまりこれらの情報とリンクしていない。ええい、再訪だ。
2回目だけど、ロケーションにワクワク。
本日はセットメニューの「ポージ」をビールと共にオーダー。数品の料理の他に、一種類カレーを選ぶことができるお得なセット。ご飯は+100円でバスモティ・ライスに変更。
バート、パポル(豆せんべい)、チャトニ
最初に出てくるのがこちら。これはバスマティライスだが、変更しなければ日本米。
ダル(豆スープ)
よく煮込まれたポタージュ状で濃厚な豆の風味を楽しめる。とても美味しい。
トルカリ(野菜料理)
チリソースで煮こまれたような優しい甘さ。これはシュクトに相当するものだろうか。
マチェル・ジョール(魚のホームスタイルカレー)
タマリンドと思われる酸味が心地よい。和食で言う”煮付け”のようで、ご飯とよく合う。
ドイ・マーチ(魚のヨーグルト煮)
上のそれと良いコントラスト。クリーミーでまろやか。マチェル、マーチあたりが魚を意味する言葉か。
マングショ・ジョール(骨つきマトンカレー)
シャープで切れ味が鋭く、このラインナップの中では異質な一品。マトンの軟骨がコリコリ美味しい。
マチェル・ショルシェ・バタ・ジャール(魚のマスタードカレー)
2名でお伺いしたため、カレーをもう一種類食べることができた。マスタードがキリキリと聞いていて、その後ろから甘みが出てくる。このマスタードの印象は相当強い。
あと、デザートが出てきたが、写真撮り忘れ。カッテージチーズ(チェーナー?)を使ったものだそう。モチモチしていた。
やはり、独特。ベンガル料理はインドとバングラデシュを跨ぐ料理文化であるが、ネットで色々見ていると、どうやらこの店はベンガルと言っても西のほう、即ちインド側の料理が中心のようだ。東はどうなっているんだ・・・。
東側のバングラデシュも押さえなければ。板橋のルチ、かなぁ。
あと、ベンガルではターリの上でおかず同士をあまり混ぜないで食べるらしい。いやー、ちょっと混ぜたいんだけど混ぜずにいただこう。
興味は尽きない。
プージャー 東京都荒川区町屋3-2-1 ライオンズプラザ町屋 B1F
そこで、もう少し背景を学んでから、再度トライしてみることにした。
まずはWikipediaの引用を。
東インドのベンガル地方およびバングラデシュで食べられている料理。フェンネルシード、ニオイクロタネソウの種、フェヌグリーク、クロガラシの種、クミンを合わせたパンチ・ポロンという配合香辛料を風味づけによく用いるほか、白い芥子の実(ポスト、posto)をしばしば煮込み料理やチャトゥニーなどに用いるのが特徴。淡水魚はカーストを問わず非常に人気があり、ジョル (jhol)というスープにしたり、ダール(去皮して二つに割った小粒の豆類)と一緒に煮込んだりする。他の名物に、苦味のある野菜の煮物「シュクト」 (shukto) または「シュクタ」 (shukta) とチェーナー(छेना, chhena)を用いた菓子類(チャムチャム /ベンガル語: চম চম、 ラショゴッラ /ベンガル語: রসগোল্লা、シャンデーシュ /ベンガル語: সন্দেশ 他)などがある。
いきなり出てくる「パンチポロン」。これはホール状のまま混合されたミックススパイスで、ベンガル地方でも地域によって配合が異なるという。ポスト(posto/poshto)はポピーシードのことだと思うが、これも多用するのがこの地域の特徴か。あとは、淡水魚というキーワードか。
以前来た時には「マスタードが辛い」「かなり甘い」という印象があったため、あまりこれらの情報とリンクしていない。ええい、再訪だ。
2回目だけど、ロケーションにワクワク。
本日はセットメニューの「ポージ」をビールと共にオーダー。数品の料理の他に、一種類カレーを選ぶことができるお得なセット。ご飯は+100円でバスモティ・ライスに変更。
バート、パポル(豆せんべい)、チャトニ
最初に出てくるのがこちら。これはバスマティライスだが、変更しなければ日本米。
ダル(豆スープ)
よく煮込まれたポタージュ状で濃厚な豆の風味を楽しめる。とても美味しい。
トルカリ(野菜料理)
チリソースで煮こまれたような優しい甘さ。これはシュクトに相当するものだろうか。
マチェル・ジョール(魚のホームスタイルカレー)
タマリンドと思われる酸味が心地よい。和食で言う”煮付け”のようで、ご飯とよく合う。
ドイ・マーチ(魚のヨーグルト煮)
上のそれと良いコントラスト。クリーミーでまろやか。マチェル、マーチあたりが魚を意味する言葉か。
マングショ・ジョール(骨つきマトンカレー)
シャープで切れ味が鋭く、このラインナップの中では異質な一品。マトンの軟骨がコリコリ美味しい。
マチェル・ショルシェ・バタ・ジャール(魚のマスタードカレー)
2名でお伺いしたため、カレーをもう一種類食べることができた。マスタードがキリキリと聞いていて、その後ろから甘みが出てくる。このマスタードの印象は相当強い。
あと、デザートが出てきたが、写真撮り忘れ。カッテージチーズ(チェーナー?)を使ったものだそう。モチモチしていた。
やはり、独特。ベンガル料理はインドとバングラデシュを跨ぐ料理文化であるが、ネットで色々見ていると、どうやらこの店はベンガルと言っても西のほう、即ちインド側の料理が中心のようだ。東はどうなっているんだ・・・。
東側のバングラデシュも押さえなければ。板橋のルチ、かなぁ。
あと、ベンガルではターリの上でおかず同士をあまり混ぜないで食べるらしい。いやー、ちょっと混ぜたいんだけど混ぜずにいただこう。
興味は尽きない。
プージャー 東京都荒川区町屋3-2-1 ライオンズプラザ町屋 B1F
スパイススパイススパイススパイス (ボンナボンナ@世田谷代田)
良心的な店?(あさひ@神田)
岩井君!(立ち飲み大松@神田)
早朝の2号(鳥藤@築地)
いい麺 夢気分(新華楼@三軒茶屋)
マスター、パターン3を頼む。(三友軒@三軒茶屋)
良心的な店?(あさひ@神田)
岩井君!(立ち飲み大松@神田)
早朝の2号(鳥藤@築地)
いい麺 夢気分(新華楼@三軒茶屋)
マスター、パターン3を頼む。(三友軒@三軒茶屋)
Posted by razza at 22:00│Comments(0)
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